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2005年8月15日 (月)

我が家の年金問題

息子の基本給は21万円で毎月15万ほどの手取りになり、おばあちゃんの年金は毎月21万円でこれは手取りになる。じいさんが生きていたときはもっと凄かった。これが今の日本の年金問題の現実で一生懸命になって働いている若者より何も働かないおばあちゃんの収入のほうが多い。息子は3人家族で生活は苦しいがおばあちゃんは一人暮らしで生活は快適だと言っている。生活に苦しい孫夫婦に少しばかりの金銭を与えて国の政策の不平等を正している。

給与所得が多い人ほど厚生年金、共済年金の報酬比例年金は給付額が多くなるが、高給取りは老後に備えて資産をかなり蓄えることが出来る。問題なのはその日の生活でやっとこさ生活してきた人たちは年金受給額も少ないということではないか?破綻している報酬比例年金を廃止して国民年金のように老後は皆同じ金額を支払うようにすればいいのだがそんなことをすれば選挙に負けるので誰も言わない。おばあちゃんは15万で息子が21万の手取りが妥当な生活費だと思える。

選挙に行くのは時間的余裕のある高齢者のほうが圧倒的に多い。この人たちの年金受給額を減額するなどと言えば落選するのは目に見えている。しかも、高額年金受給者ほどカットしますなどと言えば選挙事務所に来て応援してきた高齢者の逆鱗に触れる行為だ。郵政よりも対象者の多い年金は減額しないで消費税を20%ほど上げましょうなどと平気で議論している。議論している人たちはもうすぐ年金受給者になりそうだから減額したくないのは分かるがそれでは日本の若者が可哀想ではないかと思うのは僕だけなのだろうか?

2005 08 15 [経済・政治・国際] | 固定リンク