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2005年8月17日 (水)
私立中学入試 利益算
小学5年生になる娘が算数の質問に来た。定価、売価、利益などの考え方が分からないというので線分図を使って私立中学入試の解き方を教えてあげた。「な~んだ、パパ簡単なんだね!」「いやいや、大切なことは1割5分の利益しか見込めない商売をしていることが問題で、5割の利益を見込んで定価をつけることが出来ないかその仕組みを考えることが大切さ。」
子供たちに人気のゲームソフトは原価500円ほどで4000円以上で販売しているんだよ。それでも欲しいと思わせる商品でしょ。それがビジネスモデルでどうしたらお客様が欲しいと思ってくださるのか?その利益率のことを付加価値とも言って付加価値の高い商品ほど儲かるんだよ。お客様の欲しいと思ってくださるものを提供できる人が偉いんだね。どんなに安くしたってお客様が欲しいと思ってくださらなければ原価割れを起こして赤字になるよ。
パパの大好きなコーヒーはいっぱい5円のものから380円のものまでその価格差は76倍にもなるけど380円のコーヒーは大好きだ。お家で飲めるインスタントコーヒーとスターバックスのコーヒーの違いは何だと思う?お店の雰囲気、香ばしさ、器のロゴ、店員の接客態度、・・・76倍の値段でもお客様が喜んで支払ってくださるビジネスモデルは綿密な計画とシステムや研修マニュアルがなければでき得ないんだよ。「ぼったくり!」のできるブランドは最高のビジネスモデルだよね。
会社で言えば、ソフトバンクという会社は売り上げの半分が経常利益で凄く儲かっている会社だね。どうしてそうなるのか?どうすればそうできるのか?必ずそこには仕組みや理由があるものなんだよ。お客様に必要なものを魅力的な商品にして提供するにはどんな仕掛けが必要なのか?何と何が自分に出来て何と何を誰にどこでいつ頼めばいいのかを考えたり、儲かる仕組みをビジネスモデルというけどそれをいつも考えて勉強してごらん。世界は美海ちゃんを待っているよ!


