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2005年11月 4日 (金)
SV(スーパーバイザー)は知識の宝庫
フランチャイズにはSV(スーパーバイザー)という加盟校へのアドバイザーがいる。当社にも数人のSV(スーパーバイザー)がいて毎日新規加盟を希望される方への応対や既存加盟校へのサポートなどを行っている。彼らはたくさんの成功教室や失敗教室を見てきているので、いろいろなことをもっとも知っている知識の宝庫なのだ。そのことを知っている加盟校は彼らからしっかりと情報を手に入れたり、成功しているオーナーを紹介してもらったりしてしっかり儲けている。本社にあってはシステム部や教材製作部、他企業との交渉などの最新情報を持っているのでこれからの本社の情報も知ることができる。
SV(スーパーバイザー)を軽んじてせっかく加盟校に来ても会おうともしないオーナーや不満ばかり述べているオーナーはSV(スーパーバイザー)の利用の仕方を間違っているため、益々儲からない教室をせっせと作り続けることになる。非常に残念ではあるがSV(スーパーバイザー)の意見を素直に聞けるまで赤字を出し続ける。なかには閉校作業のときにやっとSV(スーパーバイザー)に会ったオーナーがいてもっと早く会いたかったと言ったが、会おうとしなかったのはオーナー自身であった。「オーナーはSV(スーパーバイザー)なんぞに会えるか!」馬鹿な理屈だが本気でそう思っているオーナーもいる。
僕は会社にいるときは宅配の方や掃除の方、郵便やガードマンの方などに丁寧な挨拶をするようにしている。たまにはいっしょになって掃除をしたりするが、そのときにいろいろな情報を聞き出すことが出来る。宅配便の方は最近荷物が多くなって儲かっている企業を教えてくれる。掃除の方はビルに入っているテナント企業の対応やマナーを教えてくれる。いろいろな街の情報は身近な人達が知っている。それを聞き出して新たなビジネスチャンスに活かすにはこちらから親しくしてゆかねばならない。会社の移転などで掃除のおばちゃんからビルのオーナーを紹介していただいたこともある。
横柄な態度をとる企業、金使いの荒い企業、マナーができていない企業、整理整頓や掃除ができていない企業などはこうした人達から知ることが出来る。オーナーは経営者だから本社の役員以上の人でなければ会いたくないと身分制度にこだわる経営者は儲けることが出来なくなる。当社のSV(スーパーバイザー)はオーナーに気を使って注意すべきことを我慢する。謝らなくてもいいことでも謝っているがオーナーがSV(スーパーバイザー)に腹を立てて文句を言ってきてSV(スーパーバイザー)に僕が叱りつけた事はない。SV(スーパーバイザー)は儲かること以外は話さないからだ。
かつて当社SV(スーパーバイザー)に食って掛かったオーナーがいた。社長を出せと言ってきたので電話に出たが最初の2時間ほどをいかに憤懣やるかたないかに終始した内容だった。怒りに支配された哀れな経営者の姿を露呈しているのでこの方は儲けていないとすぐに分かった。スタッフとの信頼関係もなく給与も満足に支払ってなかった。SV(スーパーバイザー)が打開策を提示したことがプライドを傷つけたと怒っているがこうなると誰にも止めることが出来なくなり閉校させていただいた。儲けているオーナーはどんな人にも謙虚に接する。儲けるか否かは経営者の人格にある。起業の第一法則だ!


