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2006年5月 7日 (日)

経営者は美人秘書を持ちたがる

人事部は、社員の中で美人を選別して、社長秘書にお付けしてご機嫌をとる。社長秘書になった女性は、はりきって仕事をしようと努力する。秘書検定も取得し、社長の仕事の日程を決めたり、書類の整理や、出張の手配や接待の手配などを行う。企業トップの仕事のお手伝いをしているのでやりがいもあり充実感もある。

社長は自分の周りを毎日朝から夜まで綺麗な女性が付きまとっているものだから、餌を前にしてお預けをくらった犬のような状態になるのではないだろうか。社長にまで上り詰めた人は、上昇志向も強ければ、見栄も張りたければ、征服欲も強い。そんな狂犬に美人秘書を付ける人事部の配慮を目の当たりにすると笑ってしまう。

美人秘書の方は経営者の方を尊敬しているだろうが、経営者はライバルを蹴落として勝ち残ってきた猛者で、こんな猛者に美人秘書など付けるほうがリスクが大きい。北米での1億9千万㌦のセクハラ訴訟のニュースを見て、日本が誇る企業ですら、いまだにこんな人事をしているのかと笑ってしまった。

経営者の雑用係なる秘書など、ITが進んだ今の時代には無用で、秘書を置かない方が業務伝達、情報伝達のスピードアップを図ることができる。どうしても必要なときは、男性にすべきで、男性ならばいっしょに出張しても深夜まで仕事が出来る。僕は出張のときは、本社男性スタッフを連れて行くが女性はめったなことでは連れて行かない。

中小企業では、美人秘書どころかクラブのママさんか?と思うほどのファッションに身を包んだ化粧臭い女性が秘書だと社長から紹介されることがある。こんな女性を連れて社長営業をすれば、「僕はスケべで阿呆です。」と宣伝しているようなものだ。有頂天になっていられるのもわずかで、仕事に身が入らないのだから、時を待たずして業績悪化になってしまう。

2006 05 07 [経営] | 固定リンク