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2006年9月 6日 (水)

アメリカの株価を1995年当時に当てはめてみる

1995年2月1日、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は公定歩合とフェデラルファンド(FF)金利を0.5%引き上げた。この7回目の利上げにより、公定歩合は5.25%、FF金利は6.0%と4年ぶりに高い水準となった。FRBは、アメリカ経済の4%台の経済成長によるインフレ懸念を警戒した。

1995年3月28日、FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送った。これまで7回の利上げにより、個人消費や景気減速を示す指標が増えてきたことがその原因であった。1995年1月以降、アメリカの株価は上昇し続けて同年8月2日に天井を打つ。これは、今のアメリカの状況に似ている。

金利が上がれば債権に投資するので株価は下がり、金利が止まれば株に投資するので株価は上がる。アメリカの金利が止まったので、テロなどのリスクはあるもののアメリカの株価はしばらく上昇するだろうと思われる。1995年当時、4月から8月までに株価は12%程度上昇した。

2006 09 06 [金融] | 固定リンク