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2007年4月22日 (日)
決算書を公開しないFC本部って信用できるの?
一般に株式会社は決算書の公開義務があり、会社の定款に公開の方法について記載されている。そのことも知らないで、企業経営者のなかには決算書を非公開にしている経営者も多くいる。企業収益を経営者の高級車や自宅、飲食やゴルフ会員権、高額な専従者給与などに出費していれば、決算書を非公開にもしたくなるだろう。
一般企業であれば放漫経営はその企業だけの問題で済み、例え倒産しても取引先企業数は限られている。しかし、フランチャイズ本部となると放漫経営は加盟された方々の人生をも狂わせてしまう結果となり、財務がしっかりしていなければ保障もできなくなる。不二家の例をみても、自社ビルや有価証券などの売却益があればこそ保障もできた。
フランチャイズに加盟される方は、必ずその企業の財務諸表をしっかりと検証するべきで、本部の決算が悪いフランチャイズには加盟されない方が賢明だと僕は思う。財務力のない企業は新商品開発資金もなく、企業提携も思うようにいかない。その企業の信用力は法人としての納税額だと思えばいい。決算書も公開できないフランチャイズ本部があるとすれば加盟するべきではない。
僕はフランチャイズ本部が倒産することで、連鎖的に加盟されている企業様も倒産され、大変苦労されている姿を目の当たりにしてきた。自己破産される方、離縁される方、路頭に迷われる方、・・・フランチャイズ本部が倒れることによって加盟される企業様に与える影響は大きいし、その責任も重い。FC募集の美辞麗句で集客するよりも健全な経営を目指すべきだろう。


