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2007年4月27日 (金)

企業売買は活発化する

一つの業態は導入期、オリジナルのビジネスモデルをひっさげて颯爽とひとつの企業が勃興していく。彼はマーケットを新規開拓し、驚くような好業績を出す。斬新なアイデアや新技術、新商品でお客様の心を魅了し、あっという間に広がっていく。

成長期になると、多くの企業が真似をしだすが、お客様にはどれがいいのか悪いのか分らないので、どの企業もそこそこ好業績を維持する。とにかく真似をしていればもうかる時代がしばらく続くが、お客様もどこがいいのか悪いのかを知っていくようになる。

成熟期になると、オーバーストア状態になり、ひとつのビジネスモデルではお客様には通用しなくなり、ターゲットを細分化して業態の新鮮さを訴えたり新サービスを加えるようになる。同じ業態の企業でも勝ち組と負け組が分かれてくる。

衰退期になると、新たな参入企業はなくなり倒産や撤退していく企業が出てくるようになる。マーケットはひとつの勝ち組を除いてはほとんどが儲からなくなっていく。企業は廃業するよりも転売するほうが損失を抑えることができるので企業売買が活発になる。

家電メーカー、銀行、証券会社、スーパーなど、いろいろな業態で再編が行われ、活発に企業売買が行われているのは日本自体が衰退期にあるからだ。教育業界でもこれから本格的な企業売買が始まるだろうと思っている。パソコン教育業界でもこの流れは起こってくる。

2007 04 27 [経営] | 固定リンク