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2007年5月16日 (水)
60過ぎてからやりたいことをやるのさ
定年退職されてからウインドサーフィンを始められた方がいる。毎日のようにビーチに来ては練習しているので、久しぶりに出会うととっても上達している。少し前までは波打ち際で悪戦苦闘していたのに、今では最新の道具を調えて立派に乗りこなしている。
体力も必要なスポーツなので大丈夫なのかと心配したが、徐々に体力もついてきて、立派に日焼けもして、雄々しい老年サーファーに変身している。本人も楽しくてしかたがないと言っているが、奥様もご主人が趣味を持たれていることに感謝しているらしい。
ウインドサーフィンしたあと、家に帰りビールを飲むととっても美味いと仰っていた。ゴルフよりも安いし、ひとりでも楽しめるし、海に来れば誰かがいるので安心して遊べるとお話しされていた。技術的なアドバイスをしてあげるととっても喜んで目をキラキラさせていらっしゃったが、その眼は好奇心溢れる若者の眼だった。
僕は23年間、ウインドサーフィンをしてきたので昔話をしてあげたり、台風の日のウインドサーフィンの体験談をしてあげると、若者のように憧れをもった眼で僕を見上げてくださる。僕よりも10歳以上年上の先輩が、僕よりも年下のように頭を下げられてうれしそうに感謝される。


