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2008年3月14日 (金)
パソコン教室のFCビジネスは1強多弱
3月11日から13日までの3日間、東京有明ビッグサイトにてFCショー2008が開催されました。教育産業の中でパソコン教室は当社1社のみの出店となり、学習塾のFCと違って競争の激しさを表す結果となりました。パソコン教室は数年前には文章入力、表計算といったワープロ教室の域を出ない講座によって多くのお客さまに支持されていましたが、パソコンが普及するにつれてこうした従来のパソコン教室は減少傾向にあります。
現在は、インターネットの普及によってインターネット上でサービスを提供している企業様やパソコンを使うことによって便利になるデジタル機器メーカーから講座作成の依頼が来ています。こうした企業様は日本最大の規模と業績を調査し、もっとも信頼が置けるパソコン教室にしか講座依頼の話を持っていきません。決算書が公開されていないパソコン教室FC本部はこの時点で除外されてしまいます。
上場企業は公開性・公平性・企業倫理・法令順守を重視します。彼らは帝国データバンクなどの調査会社を利用して当社を調べてから講座などの依頼をしてきます。また、ショッピングモールへの出店においても、同様のことがあてはまります。加盟企業がショッピングモールに出店する際に、信用保証を本部がつける必要が生じますが、本部の業績や内部留保がなければ信頼されません。もっとも業績の良い企業のみが生き残るのはどのネット企業にも当てはまります。
現在、当社の講座受講生の45%は従来のワープロ教室に近い講座の受講生ですが、55%はそれ以外の講座受講生です。特定企業の携帯電話操作、特定企業のデジタルカメラ操作、特定企業のオークションへの出品、出張予約の取り方、特定企業のネット口座の開き方、電子確定申告の仕方・・・今後ますます増えるであろうこうしたニッチなニーズにお応えできるパソコン教室しか生き残れません。
講座以外にも、ネットワーク家電といわれる単品購入してもパソコンと接続して利用することにより利用価値が上がる家電商品が増加傾向にあります。そうした状況下では、家電メーカーにこだわらずお客様の利用目的に応じた相談役としてお応えできるパソコン教室が必要で、当社では相談、販売、設置設定などのアフターサービスも充実しています。当社のようなワンストップ・サービスが提供できるパソコン教室が業績好調なのは時代の流れです。
FCビジネスは本部が儲ける時代は終わり、今後は加盟されている企業様が本部よりも儲ける時代になります。新規事業への将来展望とビジネスモデルの作成をFC本部に外注しているにすぎません。当社においても加盟されている企業様が本部よりも好業績になってきています。リスクを伴う新規ビジネスへの挑戦をFC本部に任せるという選択をすることにより、より収益性を高めることができます。


