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2008年3月29日 (土)

不満を抱えているよりも、退職すれば実力次第で天下を取れる

お互いに愛し合っている恋人同士ならいつまでもいっしょにいたいと思うだろうが、不満を感じていると早く別れることを考える。企業でも同じで、不満を抱えて働いているよりも退職した方が本人にとっても企業にとっても健康上、よほど好ましい。僕も働いている会社に不満を感じて退職し、独立して今の自分の地位を築いた。不満を抱えたままサラリーマンを続けていれば僕にとってもその会社にとっても良いことはないとその当時から思っていた。

京セラの稲盛さんも会社に不満を感じ飛び出して大きくなった。日本中にはたくさんの会社があるから不満があれば別の会社に転職するなり独立するなりする方がいいと彼も言っている。不満を抱えた社員の顔を見るのも嫌になってくるし、社員も上司や社長の顔を見るのも嫌だろう。嫌な奴に給与を支払うのもバカバカしくなってくる。そんな気持ちを抱えていては不健康になる。気持ちを入れ替えるか、辞職するか、しなければ退職させる方がお互いのためになる。

不満を抱えた社員がいれば、僕はいつも辞職した方がいいとアドバイスする。経営者の立場にたてば、不満を抱えた従業員に給与を支払うことが嫌になるだろうし、不満を抱えている社員もどんなに高額な給与を貰ったところで感謝することはない。感情的なストレスを感じているようであれば躊躇せずに退職させるか辞職する方が良い。社会に出てみればいくらでもチャンスは転がっている。そのチャンスをものにして大きく成長できる。

これまでにも幹部社員が経営者と衝突して経営者から退職勧告された幹部社員が相談にきたときも、経営者の判断は当たり前だろうし、君は自分のチャンスを活かせるから独立してはどうかとアドバイスして、今は年収1000万円以上の経営者になった若者もいる。この若者はクビにした経営者を最初は恨んでいたが、今はクビにしてくれたことを感謝している。クビにした経営者も今は大きくなった彼のことを感謝している。

経営者とウマが合う、合わないは当然あるし、合わないものを我慢することはない。才能があるからこそお互いに衝突するのだろうから、お互いの才能を発揮するためにも別れるべきだ。僕の会社にストレスを感じて飛び出して成功している元従業員に出会うが、元気に経営者や他社の従業員としてやっている姿を見ると僕の会社を飛び出したことが大正解だと思う。僕の会社にいてもあれほどの給与は出せない。

2008 03 29 [心と体] | 固定リンク