« 直営教室の役割を忘れれば被害は加盟校にも及ぶ | トップページ | 幹部の基本は忠義でござる »

2008年4月12日 (土)

子供の罪は親にも及ぶ

子供が周りの方にご迷惑をかけた場合、そのご両親はもとよりご親族にいたるまで冷たい目線を気にしながら生きていかねばならない。殺人を犯したお子様を抱えるご両親はその土地を離れて暮らすようになったり、家に閉じこもったようにひっそりと生きていることもめずらしくない。テレビでも子供の犯した罪を泣きながら謝罪している姿を目にすることはよくある。

反対に子供が多くの人に喜ばれることをすれば、そのご両親はもとよりご親族にいたるまで羨望のまなざしを受けながら生きていくことができる。ノーベル賞を受賞したお子様を抱えるご両親はその土地の誉と称えられ、ご親族もまた羨望のまなざしを受けながら恩恵にあずかることができる。人の生き様はご両親やご親族の人生にも影響が及ぶことを若い人は知っておくべきだろう。

日本人が海外で罪を犯せば、日本人の評価が下がる。和歌山県人が東京で悪さをすれば和歌山県人の評価が下がる。~企業の社員が悪さをすれば~企業の評価が下がる。その人ひとりの罪では済まされないからこそ人は多くの評価を下げないように注意して生きていかねばならない。法律では何の罪にも問われない評価が世の中にはある。罪を犯した子供はそのことをよく理解して誇りある生き方をするべきだろう。

子供は親の期待どおりには生きてくれない。どんなに忠告しても、愛情から暴言を吐いても、暴力をふるっても、子供は自分が望んでいる生き方しかしない。親には見えている最悪な結末を迎えてやっと反省するかもしれないが、それは親の罪ではない。世間の評価は冷たいが、どんな子育てをしようが結末は同じだと僕は思う。むしろ、僕はどうしようもない罪の意識をご両親は感じることなく生きてくださいと励ましてあげたい。

2008 04 12 [心と体] | 固定リンク