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2008年4月23日 (水)

社会はその人をあるがままに評価する

ひとりの社会人としての評価は転職したときにわかる。これまでの給与よりも低い場合は、これまで働いていた企業がその人に高い評価をしていたということだろうし、これまでの給与よりも高い場合は、その企業での働きぶりを評価し、その人の評価が高まったということになる。ヘッド・ハンティングなどといった引き抜きはこれにあたる。

社会にひとりで放り出されたときに、社会はその人をあるがままに評価すると僕は思う。低い給与での再就職しかできなかった場合は、それまでの働き方に問題があり、他社からの引き合いがないということだろう。自分の価値はもっとあると思って再就職先を探してみても顔なじみのない企業では一般的な評価しかできない。

僕は自分の評価は企業の人事部の方ではなく、お客様で決めたいと思って独立した。会社を退職したときはいくつかの企業から就職のお話を戴いていたがすべてお断りして起業した。借金だらけの中での独立はその日仕入れの魚の行商なので偉そうな独立ではないが、朝だけで1日3万円ほどの売上を出し、2万円ほどの儲けを出した。

会社に縛られずひとり車に乗って風の吹くままきままにどこにでも行き、好きな場所で魚を売る。和歌山から大阪まで出かけていたこともある。売れ残った魚をさばいて食事をしたので今でも魚は大好物だ。社会人として安月給で再就職しその企業で最初から自分の評価を再構築して高給取りの幹部社員になっていった人もいる。社会はその人をあるがままに評価するものだと思う。

2008 04 23 [仕事] | 固定リンク