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2009年2月28日 (土)
仕事は請け負うものではなく自ら創るものである
こんなことをやって下さいと言われて仕事をはじめることを請負仕事というが、請負仕事ではいつまでたっても儲からないし遣り甲斐を感じにくいものだ。所謂、下請け企業は親会社の業績や評価次第で自社の業績が決まってしまう。
入社して上司から指示されたことだけをやっていれば給与は貰えるが評価はいつまでたっても上がらない。指示された仕事だけでなく創意工夫して期待された以上の評価を得るように自ら動いてこそ仕事の妙味があるというものだろう。
下請け企業の中でも創意工夫してオリジナルの技術や商品、サービスなどを開発し新たなビジネスに挑戦して下請け企業から脱却して高収益企業へと変化していく企業がある。個人でも同じように努力し力を身に付けリーダーへと変化していく従業員がいる。
2009年2月26日 (木)
人は言葉ではなくその人の魅力で動く
成績が振るわない学生が「こうすれば成績は良くなる」と言う。掃除のできないお母さんが子供に「キチンと整理整頓しなさい」と言う。現場のスタッフを把握していない社長が現場スタッフに「こうすれば儲かる」と言う。これらは人が納得して動いてはくれないだろうと予想がつく。
好成績を収めた学生が「こうすれば成績は良くなる」と言う。キチンと整理整頓しているお母さんが子供に「キチンと整理整頓しなさい」と言う。現場に出て真っ先に働いている社長が現場スタッフに「こうすれば儲かる」と言う。これらは人が納得して動いてくれるだろうと思える。
その違いは体験に裏打ちされているかどうかだけだ。つまり、どんなに素晴らしい言葉でもその人にその経験があって初めてその言葉は相手に伝わり納得して動くということだ。相手のことはよく分かるので他人に意見することは容易だが、裏打ちされている体験がなければ黙って反省する方がいい。
2009年2月25日 (水)
子供は親の言葉よりも生き様を見て成長する
僕の母親は僕が幼い頃は内職をして生活費を稼いでいた。僕はその手伝いをして母親からいろいろな話を聞くのが好きだった。小学校に入学すると母は建設業会館での仕事に就いた。僕は保育所の頃から家事の手伝いをし、父が働いている郵便局に夜食の弁当を持っていくのが日課だった。その後、母は地元の農協に転職する。
僕の母は定年退職するまで働き続けた。僕は毎日元気に働いている母を見るのが好きだった。手伝いをしてあげるととても喜んでくれる母が誇りだった。当社ではたくさん働く母親がいる。彼女たちが子育てに悩んでいるときもあるが僕は何の心配もないと答えてあげる。
子供は母親が一生懸命に働いている姿をみることで逞しくなる。仕事で疲れてぐったりしていたり、ひとり台所の隅でシクシク泣いていることも子供は知っている。しかし、いつも偉そうに振舞っている母よりも現実に打ちひしがれている母を見る方がはるかに子供は成長する。子供は親の言葉よりも生き様を見て成長しているものだ。
2009年2月24日 (火)
不景気の今こそ好業績の布石を打てるチャンス
不況の時はチャンスだとビジネスの世界では昔から言われています。江戸時代、井原西鶴が著書「日本永代蔵」には儲からない商人が貧乏神に感謝して拝んでいると貧乏神から他の商人と同じことをせず、自分だけにしかできないことをしなさいと諭されて大商人に上り詰めたという話が載っています。
不況の時は悲観的になる人が多いものですが、そんな中にあって今こそチャンスだと思って挑戦している人がいます。就職難はより良い人材を採用できるチャンスですし、廃業や倒産が多いということはライバルがいなくなるので拡大するチャンスだという意味になります。
仕事が少なくなり残業もなくなり収入が減少しているときはしっかり勉強して新しい知識や技術を身につける時間が持てるチャンスですし、職を失くせば自由な時間がたくさん持てるので最初から自分を鍛えなおすチャンスが今だということになります。2009年はチャンスが広がっている年だと僕には思えます。
2009年2月22日 (日)
身の丈に合った生活をしよう
収入以上の生活をしようと思えば多額のローンを組んで高額品を購入しなければならない。借金は借り入れの元金以上に返済しなければならず結局実収入での生活はトータルで見ると節約しなければならない。ただし、返済は未来のことなので購入した時点では生活は見た目にはとても豊かになる。
贅沢を覚えればそれに慣れて生活レベルを落とせなくなる。必然的にローンをたくさん組んで借金は増えていくばかりになる。戸建てやマンションなどの不動産、車、保険、この3つの支出が生涯支出の中ではとても大きく、この3つの支出を抑えれば預貯金ができ、たくさん現金を持っていることの方が有利になる。
アメリカのサブプライムローン破たん者が2009年度以降300万人もでてくるだろうと言われており金融不安はこれからが本格化するという。資産価値がどんなに減少しようとも高級住居を離れたくない住民がいる以上政府は長期で低金利ローンの借り換えをして不動産の下落を抑制せざるを得ないだろうと思う。
世界中で巻き起こった金融不安は値上がり益を狙った不動産バブルが世界中で調整に入ったというべきで本来あるべき収入に見合った生活をしようということに尽きる。僕はローンを組んでまで購入しなければならないことは勉強への先行投資ぐらいだろうと思う。
2009年2月21日 (土)
人生は素晴らしい想い出つくり
人は誰しもこの世に生を受け成長し命の終焉を迎える。私だけは特別でいつまでも若さを保ちたいと思っても老いは誰にも平等にやってくる。どんなにアンチ・エイジングに走っても美容整形しようとも老化と死はすべての人々に平等にやってくる。あなたも私も生老病死からは逃れることはできない。
人生はこの世に生を受けている間にどのように生きるかだけだろう。どんなに憎らしい人でもいつかはこの世からいなくなる。憎んでいる人も憎まれている人もいなくなる。生涯人を憎んで生きるのか、それともその憎しみに終わりを告げて許し合う生き方を知って死ぬのかの違いでしかない。
どんなお金持ちも、地位の高い人も、有名人でも、絶世の美人でも、飛び抜けた運動選手でもいつかは老いて死んでゆく。地位や名誉や財産よりも私といっしょに生きてくださる人々に感謝し彼らとの何気ない日々こそ生涯最高の喜びだと思えるようになる。人生はその終りに向かっての素晴らしい想い出つくりでしかない。
あなたは何をカリカリしているの?と感情的になっているときは自分に問いかければいい。いつまでも生きていられないのにどうして笑顔を失くしているの?明日死ぬかもしれない命なのにどうしてそんなに人を憎むの?限りある命だからこそいつも笑顔で感謝しながら生きてみようと自分に言い聞かせるのもいいだろう。
2009年2月20日 (金)
「もう死にたい」と聞かされる身になれ
僕の母は若い頃、生活に疲れ果ててよく「もう死にたい」とか「お母ちゃんは若死するよ」とよく言っていた。幼い僕は当時、真剣に心配していたが何をしていいのか分からずにひとり落ち込んでいたものだ。お母さんが死んだらどうしようと考えて友達に相談したりお父さんはどうするのだろうかと思ってみたり、訳もなく泣いたりした。
小学校5年生?の時は近くの踏切で僕の手をギュっと握って飛び込み自殺しようとして思わず母に怒鳴った「死にたいならおまえひとりで死ねばええやんか!僕はまだ死にたくないんや」その言葉で母は我に返ったそうだ。家に帰り僕は母に「いつも死ぬ死ぬと聞かされる僕のことを思ったことがあるんか!」と叱った。無性に腹が立った。
それ以後、いっさい母は死にたいとか若死すると言わなくなった。僕はそれ以降「死にたい」という言葉を聞くとそうした経験があるのでとても嫌な気分になる。その言葉を聞く人の気持ちを考えない無責任な言葉だからで、決して人に向かって言うべき言葉ではないと思うからだ。しかし、「死にたい」と言う人は口癖のようにいつも言っている。
2009年2月19日 (木)
倒産する社長の共通点
八起会の野口誠一会長が「倒産する社長の共通点」として次の10項目が挙げられると言われていました。1、自己中心 2、悪いことはすべて他人のせい 3、嫌なこと、苦手なことを避ける 4、真の勇気がない 5、頭で分かっていても実行しない 6、お人好し=無責任 7、還元の心なし 8、反省点の欠如 9、時間貧乏(縮小、謝罪、相談)10、公私混同 その中で自己中心がもっとも悪いそうです。
八起会は倒産した経営者の再起を目指す会ですが、赤字会社にするのはすべて経営者のせいだと一刀両断しています。経営者が自己中心で赤字業績の責任を自分以外にして何ら具体的な策を打てない温情型の経営者に一番の問題があると話されています。「倒産するのは経営者が経営努力しないからですよ」と和やかに話されますが目は真剣です。
倒産する経営者は従業員を一生懸命に働かせて経営者はほとんど仕事をしない放漫経営にあるそうで、ご自身がかつてそうだったと話されていました。八起会で再起した経営者は毎日現場に出向き従業員にねぎらいの声をかけ、いつも自分自身を磨くことに心血を注いでいます。「倒産は経営の失敗ですが、人生の失敗ではないですよ」と諭す野口会長の言葉は優しさに満ちている。
2009年2月18日 (水)
「責任とって辞めます」は小気味良い言い方かもしれないが僕には言えない
お酒に酔って大臣を辞めますと言った政治家、業績低迷の責任をとって社長を辞めますと言って多額の退職金を取っていく雇われ経営者、ヤル気がなくなったと言って総理を辞めた政治家、・・・辞めることで心機一転新たな出会いに期待して胸を膨らませることもできる。
しかし、多くの創業者や家業を継いでいる中小零細企業経営者は「辞めます=倒産」を意味しているのでとてもそんなカッコイイことが言えない。誰かが後を引き継いでくれるならいつでも辞めたいと思っている経営者はたくさんいるが家族ですら引き継いでくれない会社を必死になって守っている。
2009年2月17日 (火)
不合格になった生徒の方へのお返事
何度も挑戦することで自分のふがいなさを知り、多くの人の温かさを知り、自分が生きているのではなく生かされていると思えるようになります。どんなに失敗しようとも幾度も挑戦することで自分が磨かれ人の評価も変わります。大切なことは合格ではなくて挑戦を諦めないハートです。合格すれば慢心して大きな過ちを犯すことがありますが、不合格になれば謙虚になり相手のことを尊重できるようになります。幾度の失敗を経験してきた人の方が生きる粘りが出るのです。
僕は大学で建築設計の勉強をして入社しましたが、その後魚の行商を始めて簿記を勉強しました。年末には白色確定申告を税務署で学び、ビジネスの勉強を始め決算書の見方や作り方、会社の立ち上げ方、労務管理の仕方、マーケティングの方法、青色確定申告の仕方・・・ビジネスの勉強を20代の頃は必死になってやっていました。おかげで起業して返済分は稼ぐことができるようになりました。
30代は学習塾と予備校を始めたので小学生から高校生までのすべての教科を教えられるように猛勉強しました。ここで英語にも自信が付きました。大学受験生にもどの大学の入試問題でも教えられるまでに10年かかりましたがそれなりに高い評価を得るまでになりました。大手予備校や私立の進学校から講師のお声をいただけるまでになりました。
40代はパソコン、政治、経済、金融、経営の勉強を始め「わかるとできる」を創業しました。日本全国を歩きパソコン教室を創めてくださる方を募集して多くの人に信頼していただける人物となるべく努力してきました。2003年にはアントレプレナー賞を頂き経営者としての高い評価をいただけるまでになりました。
50代になり哲学、儒学、歴史、心理学などの勉強を始め生きる喜びを感じるようになりました。幾つになっても勉強し実際に体験すれば自分のふがいなさを知り、多くの人の温かさを知り、自分が生きているのではなく生かされていると思えるようになります。多くの人々や自然に感謝し、いろいろなことを素直に受け入れらるようになります。生涯、発展途上人であることが大切ですね。
上司のヤル気は半減して部下に伝わり、ヤル気のなさは2倍で部下に伝わる
戦争では指揮官の優劣が勝敗を決めてしまう。優秀な指揮官は如何なる戦場にあっても部下を鼓舞して彼らの命を守り決して諦めず冷静に状況を判断して前進と撤退の指示を出す。愚かな指揮官は冷静さを失くして感情的になり部下を窮地に陥れ多くの命を無駄に奪ってしまう。しかし、その責任が自分にあることを知ろうともしない。
職場においても上司の優劣が業績を大きく左右してしまう。優秀な上司は如何なる職場にあっても部下を鼓舞して彼らの職場を守り決して諦めずに冷静に状況を判断して分析と計画を立て実践の指示をだす。愚かな上司は冷静さを失くして感情的になり愚痴と不満で部下を窮地に陥れ多くの仕事を無駄に奪ってしまう。しかし、その責任が自分にあることを知ろうともしない。
上司のヤル気は半減して部下に伝わり、ヤル気のなさは2倍で部下に伝わる。僕は30数年間経営者としてやってきたが一度も誰にも弱みを見せたことがないし感情的になったこともない。落ち込んだり怒りを露わにしたり愚痴をこぼしたり憎んだりしていると業績を落とし従業員の職場を失くしかねない。自分の命を賭けて部下の仕事を守り彼らの生活を安定させるのが上司である僕の務めだと思う。
自分の感情に左右される上司をもった部下ほど哀れなものはない。戦場では多くの被害を出し部下を死に至らしめ、職場では多くの仕事を部下から奪い取ってしまう。上司である自分が感情にぶれずしっかりと上司らしくしていれば守れる部下がいた、もっと給与も出せた、彼らに仕事の喜びを味わえさせることができた。自分が上司としてりっぱにやっているかどうかは自分個人の問題では済まされない。
2009年2月16日 (月)
どうして子供を愛せないの?
子供は如何なる環境にあっても親の期待に応えようと必死になって努力する。しかし、親はその期待をどんどんエスカレートさせて子供の努力以上の努力を強制して子供の心を破壊してしまう。親の期待に応えられなかった子供は自分を責め自暴自棄になる。親に愛されないと思ってしまった子供ほど不幸だ。子供に「~しろ」「~するな」と条件をつけて愛するのは不公平だと僕は思う。
僕は自分の子供たちに「お父さんはいつでもお金を出して応援するが、その使い方にいっさい口出しはしない。たとえ人様にご迷惑をおかけしても犯罪に手を染めてもお父さんはお前を応援する。いつ、いかなる時もお父さんはお前の味方だということを忘れるなよ。お父さんはいつでもお前を愛している」としか言わないしそのようにしてきた。
反抗的になり口を利かない時期もある。テレビばかり見ていっさい勉強しない時期もある。成績が振るわずグレテいる時期もある。大音量で音楽を聴いている時期もある。憎しみのこもった眼で僕を睨んでいることもある。母親と大喧嘩している時期もある。人様に多大なご迷惑をおかけすることもある。成長の過程では子供は自分がどうしていいのか分からない時期があって当然だろう。
そのすべてに僕は寛大で笑顔でいつものように挨拶し僕の子供でいることを誇りに思って生きている。遊ぶお金であっても僕はいっさい口出ししないで多額の金銭を与える。いつまでそれを我慢できるかなと神様に聞かれているようでもある。そうした時期を過ぎて子供は自分を成長させようと思うようになり笑顔で僕に挨拶するようになる。わが子を愛するとはそういうことだろう。
2009年2月15日 (日)
派遣切りの次は正社員のリストラ 対策はアフターファイブの過ごし方
380万人の派遣社員がいる中で派遣切りのニュースが2008年末から多く報道されていますが2009年からは正社員のリストラがニュースの主役になりつつあります。派遣社員は35歳定年制とも言われており35歳を過ぎるとなかなか仕事を見つけにくいそうです。また、2009年3月に契約更新されない派遣社員が大量に出るだろうとも言われています。
派遣社員、パート社員、契約社員、正社員すべてに仕事を始めれば安定して仕事を続けられるだろうという安易な気持ちが生じるが現実は厳しい。企業は従業員を評価して貢献度の低い従業員から解雇していくのは世界の常識。そのために働いている間にスキルアップや業績貢献度を上げるべく努力していかないと職場に残れないし転職もうまくいかない。
仕事が終わってからの時間を有効に使ってスクールに通って資格を取るとか、人脈を広げるようにするとか、仕事の内容をアップするためのスキルを磨いたりして自分自身を高めていかねば職場を失くした時に狼狽してしまう。企業内で生き残るのも転職するのも自分磨きを怠っていれば今の収入以上が望めない仕事しか見つからない。まさにサバイバル社会の到来である。
2009年2月14日 (土)
2月14日はバレンタインディ
2月14日はバレンタインディで多くの女性が愛する男性にチョコレートをプレゼントする。妻から夫への感謝の意味を込めたチョコレートもたくさんプレゼントされることだろう。結婚とは若木が成長するように幾多の風雪に耐え曲がりくねったり枯れそうになったり、それでも耐えて成長し老木になっていくようなものだ。
水分といういたわりの気持ちと養分という収入によって夫婦は成長し成木となりやがては老木となっていく。若木の時はちょっとした雨風にも弱く倒れそうになるようにお互いに主張し合うばかりで喧嘩も絶えない時期もある。深く大地に根を張っているが見た目は何も変わらない時期は夫婦として毎日同じ日々が流れている頃と同じだろう。
風雪に耐えて曲がりくねった幹になる時期はお互いに愛情も冷めきって種火さえないのではないかと思える頃だろう。それでも成木は生きようと水分や養分を大地から吸い取っていく。それは長年連れ添った夫婦が気がつくと空気のようにお互いに夫婦でいることが当たり前になっているようなものだろう。
2009年2月13日 (金)
高額商品の所有から利用への転換
2008年金融危機以降、高額商品購入のためのローン審査がなかなか通らない時代になりました。不動産や車など現金一括払いで購入する人はなかなかいません。ほとんどの方は借金をして毎月返済することで購入してきました。借金ができなくなれば買いたくても買えないので消費は落ち込みます。
必然的に人々は購入できませんが利用することでの利便性は理解しているので賃貸や車のレンタルによって所有しなくても利用する方法を採用するようになりました。不動産は価格の下落が期待できますし車はハイブリッドや電気車など新しい車が発売される期待が持てるので急いで買う必要がありません。
レンタカーも近くのガソリンスタンド、コンビニエンスストアー、スーパーマーケットなど副業として中古車などを利用したちょっとレンタカービジネスが勃興すればもっと利用しやすくなります。不動産もちょっとレンタルできる別荘や商店などが揃ってくればちょっと借りて遊んだり商売したりできます。
所有するということでほとんど利用しない不動産や車が多いことに気が付きます。内需の喚起にはマルチタスクビジネスが面白そうだなと思います。ちょっと借りることのできる商店や工場、気の合った仲間が集まって仕事をする人材ネットワークなどがこれからの時代のキーワードになってくると思います。
2009年2月12日 (木)
子供をそんなに自慢してもいいのかな?
子供を一流大学に入学させたいと思うあまりに教育熱心になりすぎて子供の心を破壊してしまう親がいる。京都大学に進学した子供を自慢していた母親がいたが、子供が心を病んでしまい通学できなくなって自宅にこもりっきりになってしまった。
僕はその母親が自分の子供を自慢することに嫌味を感じていたが、どうも僕だけではない様子で知っている人は誰もその母親を心から心配している様子はない。自慢が過度になりすぎてお宅のお子様はどうなのよ?と大きなお世話に聞こえてしまう。
子供は母親の期待に応えようと必死になって頑張るものだが、反抗できる子供は心を破壊する寸前で期待に応えきれないと訴える。しかし、反抗できない子供はそのまま良い子で我慢し一流大学に進学できるが、そこで親の期待から解放されてボロボロになった心を癒せなくなる。
子供の反抗は自分の心を守る行為でもある。反抗する子供がいれば無理やり押さえつけるのではなく勉強しなくても遊んでばかりでも暴力的な言葉を浴びせても親である自分が何か反省しなければならないことがないかと考えるべきだろう。
2009年2月11日 (水)
そんなに我儘(ワガママ)言わなくても
子供は母親には特に甘える。母親の愛情を独り占めしなければ満足しない時期がある。お母さんを困らせて愛情を確かめる行為は赤ちゃんじみているがこれもまた大人へと成長する過程では我慢するしかないことだろう。自分のことで頭の中がいっぱいになっているときはとても感情的で周囲への配慮に欠けている。
子供は成長するにしたがい母親への甘えも減少していき甘える対象を恋人に変えていく。ただ、恋人は母親のように我慢強くないので自分の甘えを抑えなければ付き合ってくれないことを学習する。失恋すれば反省度も強くなるが容姿端麗でどんなに甘えても受け入れてくれる恋人なら甘え方も過激になるだろう。
甘えとは相手の都合に関係なく自分の都合を相手に押し付けて強く要求を押し付ける行為で相手にとって迷惑なことが多い。相手のことを考えないで自分の都合で物事を推し進めようとする行為は見識ある大人はしない。ひとりでも強くあれと思って自分を鍛えたり我慢しているのが大人だろう。
2009年2月 9日 (月)
報連相(報告、連絡、相談)ホウレンソウは相談から
業務遂行に必要なものとして報告、連絡、相談を欠かすなとよく言われます。日報や週報、月報などが報告に当たります。つまり、報告とは部下から上司への報告をさしています。
連絡とは同僚や関係部署との情報の共有を指して使う言葉です。自分はあるいは自分たちはこんな仕事をするので知っておいてください、あるいは協力して下さいと言った内容になります。
相談とは自分一人では対処できないときに上司に意見を聞くことを指して使います。この中でもっとも優先順位が高いのが相談で、相談無くして報告なしと考えてください。
組織は血の通った人間が創り出すものですから、業務遂行で自信があったとしても相談しておくことで何か思わぬトラブルに見舞われても上司がすぐに理解して応援してくれるようにしておきます。
また、同僚や関係部署にも自信があっても連絡しておき、自分が何をしようとしているのかを伝えることで協力しやすい状態を社内に作っておくことが大切なのです。つまり、仕事は根回し=段取り6割、業務が4割なのです。
2009年2月 8日 (日)
リストラは最後の手段
経営者は業績悪化に陥った時、真っ先に考えるのは落ち込んだ売り上げを回復すべく営業を強化するということ。営業部隊を強化して売上向上のために全力を尽くす。それでも改善されない場合は新商品など売れる商品やサービスの開発を行う。業績を回復するのがもっとも優先される企業の再生策であるとこに間違いはない。
それでも業績が改善されない場合は落ち込んだ売り上げに合わせた経費削減を行い、事務費、家賃、出張費、ボーナスカット、給与の減額などを行う。事務の無駄をできる限り抑えたり、高い家賃の事務所を安い家賃の事務所に移転したり、出張を抑えたり、それでも赤字になるようであれば初めてボーナスのカット、給与の減額に至る。
また、現在赤字で将来においても黒字になる見込みがない事業、工場、店舗などは損切りする。このとき、そこで働いているスタッフの移転が可能な場合は移転していただく。企業の財産でいちばん大きなものは人材であり、解雇はもっとも避けなければならない最後の策となる。事業縮小は多額の資金が必要になるので赤字額はいっきに増えるが思い切ってやらなければ企業は倒産する。
経費削減なしに売上さえこれだけ上がれば何とかやり繰りできると思って傷口を広げてしまう赤字経営者が多い。業績の拡大は誰しも願うことだが現実を知れば業績の拡大は困難な場合が多く、現実的な解決策としては業績に見合った事業縮小や経費削減を余儀なくされる。中間管理職の廃止、トップと統括だけの管理職、赤字部門の売却や閉鎖など非情と思える改革が必要だろう。
2009年2月 7日 (土)
3日坊主でどうしようもない
返事は良いが仕事は途中で止まっていることが多く、最後までやってくれるとは言い難い人って結構います。頼まれたら嫌とは言えず何でも引き受けてしまいますが、どんどん新たな仕事が入ってくると安請け合いしてどの仕事も中途半端になっています。こうした人の言い訳は「時間がない」がもっとも多いです。
目標高く頑張っている人にこうした傾向が強く結構悩んでいます。高い目標が問題で、毎日少しずつで消化できる目標に予定を変更します。体調を壊すほど無理な計画は立てません。ゆっくりでも毎日着実に積み重ねていけば大きな成果となってきます。時間がないほどの無理をしてはいけません。
今やるべき仕事に優先順位をつけて最後までやりきらなければ次の仕事を始めないようにすることも大切です。時間がない=途中で次の仕事を始めてしまう、と理解してもいいでしょう。整理整頓も大切で身の回りの品はいつもキチンと整理整頓しているようにします。資料を探すのに時間がかからず効率的な時間の使い方ができます。
いつも手帳を持ち歩くようにして日程管理と工程管理をします。今している仕事はあと何日で終了するのか、次にするべき仕事は何日から何日までの予定で組んでいるのか、仕事の時間数はどれほどを見込んでいるのか記入しておきます。急な予定が入ればどの程度の遅れが生じるのかも一目瞭然です。
2009年2月 6日 (金)
あたりまえのことを高いレベルで実行しているだけ
餃子の王将で全国最高の売り上げを出し続けているお店の業績好調の原因は何かと聞かれたとき、店長は「何も特別なことはしていない。ただ、毎日マニュアルに書かれていることを率先して実行しているだけです」と答えている。店員は店長が来てから「仕事が楽しくなった」「以前より話しやすくなった」「何でも相談できるようになった」と答えている。社長は毎日誰よりも早く出社して社内や社外を掃除して従業員を出迎えている。
業績好調の企業では経営者は毎朝誰よりも早く現場に出向き便所掃除をし、従業員に声をかけ、営業に出かけ、お客様の声をダイレクトに聞き、クレーム処理を真っ先に行い、従業員とともに頑張る連帯感を大切にし、従業員の仕事がやりやすい環境を整えている。従業員は率先垂範してくれる経営者のために頑張ろうという気になり仕事に精を出して取り組む。業績好調の原因はただ経営者の毎日の積み重ねでしかない。
往々にして業績悪化の経営者は業績好調の企業を視察するとき、何か特別な秘策があるに違いなく、それさえ分かれば自社の業績も向上するに違いないとばかりにたくさん聞いたり見たりする。しかし、原因は業績悪化をもたらしている経営者本人にあり、自身が変わらなければ業績は好転しない。経営者としてあたりまえのことを高いレベルで実践するだけで本当はいい。
経営者としてやるべきことをやれば従業員は意気に感じてついてきてくれる。経営者に求められるのはいつも人間的な大きさでしかない。自分自身を磨くことを怠ると途端に業績にそのことが現れる。業績不振の原因を従業員や環境など自分以外のことに求めがちだがそれは逃げでしかないことを思い知らされるときが必ずやってくる。
2009年2月 5日 (木)
反省はいつも後出しになる
子供は気に入らないことをされると途端にむくれて口をきかなくなったりいつまでも拗ねていることがある。自分の思いが通じないということだけで気に入らない。周りの状況を考慮するなどといったことは子供にはできない。子供は自分勝手な解釈だけで都合よく行動するので大人はその行動に振り回されるが多大な迷惑をかけるまでにはいたらない。また、子供はすぐにそんな態度を忘れて行動する。
しかし、大人がこうした態度をとれば態度を変えることがなかなか出来ず、その影響は大きく多くの人が迷惑をこうむる。精神的に大人に成りきれない大人はえてしてこうした子供っぽい態度を見せる。子供は成長するにしたがい他人への配慮を覚えるのでむくれたり拗ねたりといった態度をだんだんとらなくなっていく。しかし、大人になるとこうした態度をなかなか改められないものだ。
むくれる、拗ねる、口をきかない、反抗的になる、疎外感をいつも抱いている、などといった子供っぽい態度を見せる大人はその環境の中ではなかなか反省できず益々エスカレートしていく。周りの人々の話に耳も貸さないようになり応援してくれる人もなくしていく。最後はその環境から追い出されるようになり、たった一人になって初めて反省できる環境ができてくる。
大人になるとは自分の感情よりも周りの状況を把握して(周りの空気を読む)自分の考えや行いを絶えず修正できる人になるということだろう。自分が他人からどのように受け止められているのかが分からない分かろうとしないのは子供っぽい生き方だと心得ておくことだ。いつまでもむくれる、拗ねる、口をきかない、反抗的になる、疎外感をいつも抱いているといった態度をとっていて自分が成長することはない。
2009年2月 4日 (水)
業績は経営者の通信簿
2009年は各企業業績が著しく悪化してきている。これまでの受注が半減した企業もいれば、まったく売れなくなった商品もある。どの企業も生き残りをかけて必死になっている。ただ悩んで愚痴っている経営者に業績改善は見込めないだろうし、コンサルタントを導入しても業績改善は一時的でしかない。
企業業績の改善はかつての日産のゴーン社長や餃子の王将の大東社長のようにいつも現場に出向いて現場の生の声を聞き、現場の従業員とともに話し合って改善策を練り上げる現場からのたたき上げでしか生き残る道はない。改革は大胆でかつ迅速に実行され、組織の上下関係はまったく無視される。
アサヒビールでも社長がいつも現場を歩いて営業することで企業再生の糸口を掴んでいる。フラット化した組織やネットワーク型の組織などの採用は中間管理費を大幅に削減できるし、系列の廃止は仕入れ価格の大幅な見直しができた。ITツールを活用してより対話力を高めた企業は要らぬ役職を大胆に失くした。
かつて松下電器の松下幸之助社長も新商品の開発や営業力の強化などみずから営業本部長を兼務して積極的に仕事をこなしていった。日本電産の永守社長も赤字企業の現場に出向いて自分の目で視察して的確な指示を出していった。業績のV字回復はいつも経営者が現場に出向き現場のスタッフとともに仕事をする現場貢献度にかかっている。2009年度は経営者の現場貢献力の差が顕著に出てくる年になる。
僕は経営者の3種の悪行として1、豪華な社長室=現場に出向かず机上の空論で指示を出して業績悪化の原因となる 2、美人秘書=社長の自己満足は従業員の不満となる 3、自社ビルの所有=経営には資金繰りがもっとも大切で資金を不動産で固定するのはデフレでは最悪の選択となる といつも自分自身に言い聞かせている。
2009年2月 3日 (火)
混沌の中にこそ新たな芽が出る
2008年の金融危機、2009年の実体経済の落ち込み、世界中で人員削減が進み世界経済は混沌の真っただ中にある。そんな中でこそ新たなビジネスの芽が出てくる。無審査でローンをつけて誰にでも家や車を売っていたアメリカはその不良債権を世界中にばらまき、既存のビジネスモデルをいっきに崩壊へと導いているようにも見える。
しかし、その中で新たなエネルギービジネス、水の浄化プラント、電気自動車、飲食チェーン店に代わり個人経営の飲食店の増加、企業が農業に参入し生産効率を高めて雇用を増やしている、ガソリンスタンドでの中古車のカーレンタルなど誰でも簡単に参入できるビジネスの芽が出てきている。
悲観の中に夢を、絶望の中に希望を見つけようとしている人々がいる。嘆いてばかりいるときに笑顔で変化へのチャレンジを始めている人々がいる。僕の会社も不況で苦しむITバブルが崩壊した真っ只中で起業した。激変の中でよく見つめれば新たなビジネスチャンスが見えて笑顔になれるものだ。変わるべきは自分自身。
2009年2月 2日 (月)
誰でも悩みや不安を抱えている
誰でも悩みや不安を抱えている。その悩みや不安をいつも口に出してどうしようと話している人もいれば、誰にも話さず黙って耐えている人もいる。いつも口に出してしまう人は黙って耐えている人がうらやましいと思ったり強い人だと思ったりするが、口に出すか出さないかの違いでしかない。
僕は自分の悩みや不安を口に出すことはほとんどない。誰かに話してどうにかなるものでもないと思っているし、話すことで相手を心配させてしまえば申し訳ないと思ってしまう。自分が解決しなければ誰も解決してはくれないことを知っているので黙って耐え抜こうと思うようにしている。
相手に自分の感情をぶちまけるのは怒りでも不安でも悩みでも同じことではないだろうか。ぶちまけた自分は少しはすっきりするが聞いている方は反対にストレスになっているのではないかと思える。アドバイスは一度受ければ充分で、どうすべきか自分で判断しなければその方に申し訳ないと思う。
2009年2月 1日 (日)
そっと見守り子供を愛する親もいい
子供は成長するにしたがって自分自身の力で生きてみたいと思うようになる。幼い頃は何でも頼ってきていつも親の懐に飛び込んできた子供が距離を置くようになり会話も少なくなっていく。親の言うことは何でも素直に受け入れてくれた子供は自分の考えで行動するようになる。親に反抗的になるのは自立の苛立ち、親が口出しするのはこれまでと違う子育てに戸惑っているからに他ならない。
やっとひとりで立ち上がった子供は危なっかしく危険もいっぱいなのだが僕はあえてそっと見守るようにしている。幾多の失敗も危険も経験してもいい、たくさん人を傷つけても傷つけられてもいいじゃないかと思っている。大切なことはいついかなる時も子供を愛する気持ちに変わりはないということ。「おまえの足で立ち上がり、おまえの考えで生きてみろ」と思って見守るだけでいい。
人にご迷惑をおかけすることもあるだろう。どうしてこんなことになってしまったのだろうと反省することも多々あるだろう。遠回りしてもいつか気が付きそこからやり直せば良いではないかと励ましてやれる親でありたい。人はまっすぐに生きてゆけないし、曲がりくねった木々の方が風雨に強い。あえて風雪にさらし、親としてじっと我慢して見守っていてやりたい。
幼い子供が親に抱きついていたり親を呼んでいる声を聞くと振り返りあんな素敵な頃もあったなと感傷的な気分になることもある。子供はいつまでも親に頼りっぱなしではなく成長して親から離れるように準備を整えていく。いつの日にか僕から離れていく子供に頑張れと静かに応援しているだけでいい。大きく成長した子供が僕の墓前で「お父さん、ありがとう」と言ってもらえれば本望。


