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2009年7月 8日 (水)

遠慮しないで話して置けば済んだものを…

遠慮して話しておくべきことを話さないで分かってくれるものだと思い込み悔しい思いをすることはよくある。遠慮とは相手の人に気を使ってそっとしておく行為だが、仕事などの約束事ではこれが裏目にでてしまう。大切なことはたとえ相手が嫌がろうとも話さなければならないことはキチンと相手に伝えるということだろう。

上司の方が部下に業務内容を言いきれないで我慢して期待していた仕事をしてくれないと嘆いていることもよくある。そんなことを話しては部下の機嫌を損ねるという気遣いで上司は健康を害するまでに悩んでいる。でもそれは会社のためにも部下のためにも本人のためにもなっていない。

皆が納得するためには遠慮して話していないことを正直に話すべきだろう。その上で機嫌を損ねてしまってもそれが会社のためにも部下のためにも自分のためにも必要なことだと僕は思う。機嫌を損ねた部下にとっても仕事とはそれほどまでにしなければならないものなのかと認識して退職できる。

転職先で同じことが起こった時にかつての上司が言いたかったことはこれなのだなと思うことができる。それこそかつての部下のためになる行為だろう。上司の遠慮ほど厄介なものはない。それは上司である自分の甘さでしかなく、本当に会社や部下や自分のことを思うならばあえて火中の栗を拾う度胸が必要だ。

2009 07 08 [心と体] | 固定リンク