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2009年11月 5日 (木)
自立再起を果たすために恥を捨てろ
農家の収入が減少の一途で生活にも事欠くありさまになっている。世界中から農産物が入ってくるようになり国内だけで生産している農家は何かしら強烈な特色をださねば安売りになってしまう。何の贅沢もせず暮らしていても返済不能な借金を抱えて途方に暮れている農家の方が相談しにきた。
子供たちは借金を借り換えて自分たち名義にすると言っていると話してくれたが、子供たちの年収で返済できる額ではなく、名義変更すれば子供たちが地獄を見るから止めるように言った。むしろ、農協には返済できないし、子供たちに名義変更しないから自己破産も辞さず好きなようにしてくださいと話すように言った。
僕は行商で「みかん」をたくさん売ったことがあり、商売の基本は行商だと教えてあげた。生産農家だから二の足を踏むのではなく、積極的に売る姿勢が必要で、そうしてきた農家が再生を果たしている事実もあることを教えてあげた。他人に頼るのではなく自立再起を果たすために恥を捨てろとアドバイスした。
内臓疾患のように自覚症状がないうちに病巣はどんどん大きくなり自覚症状が出てくるとすでに手の施しようがないようになっている方は多い。日々健康に留意して食事や運動をするように、日々の生活に安閑とするのではなく勉強や挑戦を怠ってはいけない。「まさか」はいつもやってくる。好調の時こそ次の布石を打つことだ。


