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2012年2月 9日 (木)

これからの日本が進むべき道

日産は、かつて「技術の日産」と云われ、メルセデスベンツが開発した四輪独立懸架を採用し足回りに強い自信を持っていた。サファリラリーで常勝しテレビで大々的に放映されていた。その日産が技術開発に重点を置きすぎ販売不振で2兆円もの借金を抱え倒産寸前まで追い詰められた。

これをみてフランスのルノーが日産を買収し、副社長としてカルロス・ゴーンとそのチームが、「日産リバイバルプラン」計画のもと、余剰な生産拠点の閉鎖や余剰資産の売却、余剰人員の削減。子会社の統廃合や取引先の統合によるコスト削減や車種ラインナップの見直しなどのリストラを行った。

新車種の投入や国内外の販売網の再構築、インテリア及びエクステリアデザインの刷新やブランドイメージの一新などの大幅なテコ入れを敢行し奇跡のV字回復を果たす。その後、海外での生産移転を積極的に進めハイブリッドには手を出さず電気自動車に的を絞る。

2011年には国内自動車メーカーとしてトヨタを抜き業界首位の純利益を出している。素晴らしい技術を持っているのに営業力がない日産を買い取り、世界での製造と販売を展開する戦略を推し進める。為替の影響を極力抑え海外の人々を積極的に採用する時代になったことを日産は教えてくれている。

2012 02 09 [仕事] | 固定リンク