2009年6月10日 (水)

パソコンスキルを磨けばチャンスは広がる

就職や転職にはワード・エクセルだけでなくパワーポイントやアクセスの資格まで必要になる。ネット環境の知識があればもっと喜ばれるだろうし、最近はホームページビルダーなどを使って自社のホームページを製作できる人を募集している企業もある。企業や行政にとってパソコンスキルはあればあるほど欲しい人材となっている。

企業活動もネットを通じて行われることが多く、ネットからのアクセスに対して如何に早く応対できるかが業績の分かれ目にもなっている。日本全国から検索して自分の要望に応えてくれる企業・行政を探すのはパソコン一つあれば事足りる時代になった。僕たちの教室に通われている方にもこうした傾向はよくあらわれている。

パソコンスキルのある中小企業にも業績拡大のチャンスは広がっている。大企業であれ中小企業であれネット上では同じこと、同じ土俵で戦うことができる。パソコンスキルと現実の商取引をパソコンを使って宣伝告知すれば小資本でひとりでもビジネスチャンスが広がっている。パソコンは知れば知るほど面白い道具だ。

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2009年3月 6日 (金)

元 わかるとできるの教室長が本を出版しました

これからはじめるエクセル超入門の本」 たくさがわつねあき著 著者は元「わかるとできる」の教室長です。多くの生徒の方に接してきた経験が活かされているのでかゆい所に手が届く内容です。字も大きく老眼の方にはうれしい大きさです。

たくさがわさんは出版されたとき丁寧に挨拶に来られ、この書籍が出せたのは「わかるとできる」に出会えたからだと仰ってくれました。こうして、成長した元スタッフに出会え感謝されることは僕の喜びでありこれからの励みになります。

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2009年2月15日 (日)

派遣切りの次は正社員のリストラ 対策はアフターファイブの過ごし方

380万人の派遣社員がいる中で派遣切りのニュースが2008年末から多く報道されていますが2009年からは正社員のリストラがニュースの主役になりつつあります。派遣社員は35歳定年制とも言われており35歳を過ぎるとなかなか仕事を見つけにくいそうです。また、2009年3月に契約更新されない派遣社員が大量に出るだろうとも言われています。

派遣社員、パート社員、契約社員、正社員すべてに仕事を始めれば安定して仕事を続けられるだろうという安易な気持ちが生じるが現実は厳しい。企業は従業員を評価して貢献度の低い従業員から解雇していくのは世界の常識。そのために働いている間にスキルアップや業績貢献度を上げるべく努力していかないと職場に残れないし転職もうまくいかない。

仕事が終わってからの時間を有効に使ってスクールに通って資格を取るとか、人脈を広げるようにするとか、仕事の内容をアップするためのスキルを磨いたりして自分自身を高めていかねば職場を失くした時に狼狽してしまう。企業内で生き残るのも転職するのも自分磨きを怠っていれば今の収入以上が望めない仕事しか見つからない。まさにサバイバル社会の到来である。

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2009年1月 5日 (月)

学問は我が身を助ける

社会人になってからの学問次第で状況は大きく変わる。社会人になれば自分に必要な学問とは何かがはっきりと分かっている。資格であったり専門知識であったり熟練であったり・・・。社会人になればパソコン操作をまったく必要としない企業はないので必要不可欠の学問としてパソコンが入ってくる。21世紀はパソコン知識や資格は最低限の技能になっている。

その次には決算書や事業計画書やプロジェクト計画を分析・立案・検証できる知識として簿記が入ってくるだろう。企業で働く従業員の成長力がその企業の業績を左右する時代なのだ。その次には自分が従事している仕事の専門知識の勉強や資格が必要になってくる。書籍だけで得られる知識もあれば学校に行って学ばなければ習得できない知識もある。

20代、30代、40代、50代といくつになってもこうした実務知識の習得にあくなき探求心を持って挑戦し続ける社会人はいくつになっても成長期にあり万年青年であり続ける。こうした学問の積み重ねによって実力も付き評価も高まりチャンスがやってくる。組織の中で「今度のプロジェクトはあいつにやってもらおう」という評価を得るのはこうした社会人だ。

あくなき挑戦者であり続ければ愚痴もなくなり他人の評価も気にしなくなり他人事に一喜一憂しなくなる。自分を磨けば自信もつきヤル気も沸き起こる。「あの人はこうだ」「こんなことを言われた」「社会が悪い」「環境が悪い」「政治が悪い」などと言って自分を省みない社会人には成長はない。自分の中に一本の筋を通すことができるのも学問である。

2009 01 05 [学問・資格] | 固定リンク

2008年9月28日 (日)

幕末の日本にやってきたシュリーマン

シュリーマンと聞いて「トロイの遺跡を発掘した人」と思い出す人も多いのではないだろうか。1822年生まれの彼はクリミア戦争でロシアに武器を販売して富を築いたが41歳の時にこの辺が潮時と仕事から引退し、43歳の時に世界旅行に出かける。その少し前に勝海舟が咸臨丸で太平洋を横断しており、大政奉還前の幕末の日本に彼はやってきた。

商売人の彼が当時の日本について書き記したところによると、日本は世界一清潔で毎日男女混浴のお風呂に入って体を洗っていると書いている。その銭湯は通りに面しておりシュリーマンが通りを歩けば「唐人だ!」と通りに面してお風呂に入っている人々がいっせいに丸裸で立ち上がって自分を見る光景に面食らったと書いてある。当時の日本は裸に対する羞恥心が現在とは違っている。

また、幕末の人足も武士も僧侶も賄賂やチップを取らないことに非常に驚いている。日本を訪れる前に清国に行っているのだがそこは不衛生で汚職が蔓延し、役人は横暴で傲慢だったから、清国とは正反対の国民性に驚いている。武士にはお目付け役というスパイが目を光らせているからそうしたこはできないのだろうと書いている。

家具や調度品がほとんどない生活は簡潔で整理整頓が行きとどいており、生活に必要なものはこんなにも少なくて済むのかと驚いている。西欧ではベッド、食卓、書斎デスクなど家具や調度品に満ちているが、お膳と茶碗とお箸さえあれば食事には事足るし布団を引けば寝ることもできる。「立って半畳、寝て一畳」の日本的な暮しは快適に映ったらしい。

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2008年7月 2日 (水)

スタグフレーションとパソコン教室

2008年7月レギュラーガソリン1ℓ=180円を突破した。新興国の需要の増加と投機資金の流入によって天然資源高となり諸物価の値上げが著しい。また、天候不順とエタノール開発、新興国の需要の増加と投機資金の流入によって食糧資源の高騰も起こっている。原材料費の高騰を販売価格に転嫁できない企業から倒産しており倒産件数や倒産による負債総額は増加の一途をたどっている。

マンションが売れなくなり大手のマンション販売会社が1日で2件倒産し負債総額は200億円近い。自動車の販売数が減少し、アメリカのGMの時価総額はこの1年で激減したそうだ。少子高齢化もあり飲食店の売上も落ち込んでおり、既存スーパーの売上も減少傾向になっている。スタグフレーション(物価水準の上昇と景気後退が同時に発生)は世界的な傾向になりつつある。

2008年年末にはガソリン価格も1ℓ=200円以上になると予想されているので、消費は益々落ち込み企業倒産は増加すると予想される。2008年はエネルギーの転換点になり、材木→石炭→石油と続いたエネルギー資源は太陽エネルギーや風力発電などに移行していき、それに伴い労働人口の劇的な移行が行われる。そのために産業構造の変換となって不況が訪れる。

2011年あたりまでこうした傾向は続くと思うので今後4年間は不景気になるだろう。石炭から石油に変化したときは多くの炭鉱が閉山し労働者が職場を失い転職したように、こうした状況下では人々は転職を余儀なくされるので「わかるとできる」には多くの生徒の方が就職や転職のためにパソコン資格や実務の再学習のために来られることになる。当社の使命は大きいと思う昨今となった。

2008 07 02 [学問・資格] | 固定リンク

2008年1月30日 (水)

就職・転職に必要なスキルや資格

求人募集で必要とされるスキルや資格では、1、パソコン 2、簿記 3、英語 の順ですが、圧倒的にパソコンスキルを募集時に選考対象としている企業が多いです。パソコンスキルといってもワード、エクセルは常識で、パワーポイント、アクセス、イラストレイター、フォトショップ、なども選考対象にしている企業があります。

パソコン資格でもっとも企業の評価が高いのはMicrosoft Office Specialistです。多くの企業で導入されているパソコンがウインドウズXP、オフィス2002や2003ですので、この資格を持っていることは、会社にとっては即戦力となり高い評価を下すことができます。その他にも、パソコン検定の評価も高く、パソコン検定4級、3級といったところまで求められています。

2番目の簿記は日商簿記3級が圧倒的に多く、経理業務に必要不可欠なスキルとして企業が選考対象にしていると思われます。日常の会計処理が税理士任せでは資金繰りや事業計画も作れません。日商簿記2級も入っていますが、圧倒的に必要とされている資格は日商簿記3級です。

3番目に評価される英語に関しては、日常会話、簡単な読み書きが圧倒的に多く、ビジネス英語などが求められています。判定試験として有名なTOEFLは、アメリカの大学で授業についていける英語力があることを証明するためのものなので、英語力が目的なら、TOEICになります。その他にも英語検定準2級や2級が評価されます。

求人募集で有利に立つためには、パソコンスキルの資格がもっとも大切で、ワード、エクセル以外の多くのソフト(パワーポイント、アクセス、イラストレイター、フォトショップなど)が使いこなせることをアピールし、事業計画なども作成できる簿記の知識があり、日常英会話ぐらいはこなせる状態にすることです。

2008 01 30 [学問・資格] | 固定リンク

2008年1月29日 (火)

勉強はより豊かな生活を得る手段

僕が子どもの頃、家はとても貧しく、毎日の食事に事欠くありさまで、母はよく親戚の人から食糧やお金を借りていた。貧しい生活のために夫婦喧嘩は絶えず、父は毎日のように飲み歩き、酔っ払って帰ってきては母や僕に暴力をふるった。若くして僕のために結婚し、ヤケになっている父も苦しかったに違いない。カッコ悪い両親を見て、生活苦から脱し、母に楽をさせてやりたいと僕は勉強した。

勉強してサラリーマンになれば収入も良くなり、母親に腹いっぱい飯を食わすことができる。僕にとって勉強とは生活苦からの唯一の脱出手段だった。21世紀になり日本ではそんな考えで勉強している学生はほとんどいなくなったが、世界ではまだまだ多い。勉強して先生になりたい、銀行マンになりたい、工場を建てたい・・・彼らの手段は違っていても目的は生活苦からの脱出に他ならない。

「わかるとできる」に通われる社会人の生徒たちの多くも勉強の目的は生活をより豊かにするために他ならない。今や企業が求めるスキルの圧倒的1番目にパソコンが入り、たくさんのパソコン資格がなければ有利な就職ができない時代だ。家族に満足な生活をさせてやりたいとモーレツに勉強しているのは、日本では若者でなく大人になっている。「父ちゃん、がんばって!」「母ちゃん、がんばって!」という思いを秘めて勉強している。

20世紀後半、終身雇用の時代にはどの大学に進学できたかで就職先が決まった。安定した職場で高収入を求めるならば、有名大学に合格するしか手段はなかった。学生の頃の勉強が将来を決めた時代だった。21世紀初頭は終身雇用が崩壊して、ひとりひとりの知識や経験、人脈や資格が問われ、生涯勉強してスキルを磨く時代になった。誰にでも、いつでも、チャンスはあるが、モノにするには生涯勉強しなければならない。

いつも時代でも勉強はより豊かな生活を得る手段であることに違いはない。ブラジルの富裕層の約30%が日系ブラジル人だと聞いたが、100年前着のみ着のままでブラジルに渡り、大地と格闘して貧困の中で死んでいった日本人の人々がなけなしのお金を出し合って子供に勉強させたからこそ、子供達は町に出て高収入の仕事に就き富裕層に上り詰めたのだと思う。


2008 01 29 [学問・資格] | 固定リンク

2007年11月29日 (木)

普段勉強しておかねば出世のチャンスはモノにできない

ある経営者が相談に来た。経営している店で長年働いていた店長が退職したので、大学を卒業して12年間働いてくれている従業員に店長をやらせようと話したところ嫌だと言われた。長年働いている従業員に役職を就けて給与アップすることで報いようと思っていた経営者はショックで相談にやってきた。

その従業員と話をしてみると、コマゴマな業務は店長が行い、その従業員は接客することだけを担当していた。発注や在庫の確認、当月の売り上げ目標の立て方と管理の仕方、経費の記帳、損益分析表の作成と報告、来月度の販促計画と予算、従業員への福利厚生管理など12年間、一度もやったことがないので知らないし、やりたくないということだった。

その経営者は一度も従業員研修をしたことがなく「仕事は見て覚えろ!」と考えていたので、ほとんどの従業員は簿記も知らない、パソコンも使えない、帳票の記入も知らないといった管理職になる基本が全くできていない状態だった。企業は従業員を育てていかねば成長しない。言われたことだけやっていた従業員は出世のチャンスをものにできないばかりか経営者の不信をかってしまった。

経営者にはしっかりと従業員研修を計画的に行うべきで、会社の決算書等の情報を開示して、事業計画などを従業員がたてる運営に変え、スタッフミーティングや店舗ごとの事業計画には全員参加ということにしてはどうかとアドバイスした。また、その従業員にはこれからでも良いからパソコンや簿記、営業や事業計画の立て方などビジネスについてしっかり勉強しなければ出世しないとアドバイスした。

社会人になるともう勉強はたくさんだと思う人が多いが、社会人になってからの勉強こそがその後の出世に大きく影響している。僕は54歳の今でもビジネスや会計、パソコンや英語、投資や経済などの勉強を欠かさない。学生の頃の知識はほとんど使い物にならないが、今勉強していることは今すぐに役立っている。そして、絶えず新しい知識を学ばなければ、今を語れないことも知っている。

2007 11 29 [学問・資格] | 固定リンク

2007年7月 5日 (木)

勉強するから儲かるんだよ

「どうして勉強するの?」と子供が聞いたので答えてあげた。みなみちゃんはラーメンが大好きでいつもとっちん亭のラーメンが最高だというでしょ。他のラーメン屋には行こうともしない。とっちん亭は繁盛して大きなお店になっていった。それはとっちん亭のおじさんが一生懸命になっておいしいラーメンを勉強してお客様に出せるようになったからだよ。

お父さんがホンダの車が大好きなのは、お洒落でいつまでも故障しないでしっかり走ってくれる安い車を販売してくれるからだよ。そのためにはホンダは一生懸命になって他の自動車メーカーよりも安くて良い車を造るように絶えず勉強しているからできることなんだよ。みんなに人気のある商品やサービスを提供しようと思えば人並み以上に勉強しなければできない。

みんなが使いたくなる商品や食べたくなる料理や利用したくなるサービスは、人並み以上に勉強して初めてできることなんだよ。みんなが使ってくれることでお客様はお金を支払ってくださるから結果として会社は儲かっていく。そして、儲け続けるためには勉強し続けることさ。中学校で教えてくれるのは、社会でしっかり学ばなければならないことの基礎知識だけだから面白くないんだよ。

もっと美味しいラーメンをつくればそのラーメン屋が流行るだろうし、流行れば儲かる。いままで流行っていたラーメン屋は人気がなくなり儲からなくなる。お金儲けはお客様にどれだけ気に入られているかってことだから、お客さまに気に入られるようにしっかり勉強し実践しなければならない。美味しいラーメンをつくるには食材や食材の育成方法、調理器具や調理方法など奥深く勉強しなければならない。

このとき、基礎学力がなければ分からないので途中であきらめてしまう。理科や数学、国語や地理などの勉強をしっかやっていると理解も早い。その勉強量が商品の品質となり、企業競争力になって会社の大きさを決めるんだよ。多くの人から支持されて儲ける企業になるには基礎学力の時からしっかりと身に付けておくことさ。人は生きている限り勉強しなくちゃね。

2007 07 05 [学問・資格] | 固定リンク

2007年7月 4日 (水)

安物買いの銭失いは学問にもあてはまる

授業料が安い教室に通ってパソコン操作が分かるようになれる人はほとんどいない。行政サービスのパソコンっ教室に行ってもちっとも分らなかったと僕たちの教室に来られる方も多い。大人数を一度に集めていっせいに講義をすればパソコン操作の得意な人に講義は合わせていかざるを得ない。

授業料が安いパソコン教室に行っても分からなかったと僕たちの教室に来られる方も多い。個別とは言いながらビデオを見せるだけだったり、テキストを与えて自分でしてくださいと言っていっさい質問を受け付けない教室もあるらしい。これではネットカフェとなんら変わらないので安いはずだ。

分るまでお教えするにはコストがかかる。そのコストはお教えする先生の生活費となりその教室の維持費となる。教室運営者は生徒の方に満足のいく講座などのサービスを充実させていけばそれなりの授業料金が発生する。これを無視して安いモノを提供していればどこかに手抜きがあるのは当然だ。

安い食材を買ってくれば、保存料が入っていたり、合成甘味料が入っていたりして健康には良くない。高い食材は国内産でも育成にこだわり無農薬だったりするが健康には良い。健康を維持するにはコストがかかる。同じように分かるまで教えてくれる教室を探そうと思えば、それなりの価格が付いていなければ怪しい。

2007 07 04 [学問・資格] | 固定リンク

2007年7月 1日 (日)

子供は勉強という物差しだけで生きてはいない

勉強しなさいという親は、子供が勉強できることでバラ色の未来が約束されていると思っているが、現実には勉強を押しつけることによって子供の心が大きく傷つき、勉強もしなければ親にも反抗的な態度を取るようになる。確かに勉強して優秀な成績を収めて一流と言われる大学に進学できれば、官庁や上場企業への就職は確保できるだろう。

しかし、そこに行きつくまでに子供がその気になって努力できず、親から強制的に勉強させられている状態が続くと子供の心は崩壊する。僕は進学塾や予備校を経営してきたので、心を病んでいる子供たちをたくさん見てきた。彼らは親を愛しているが親は子供が勉強しなければ愛情を示そうともしない。親の態度はいつも成績次第で変わる。

学校の成績や模試の結果など、人生のちっぽけなひとつの要素にすぎない。人間はもっと大切なモノをたくさん学ばなければならない。友情、博愛、自己犠牲、公共心、マナー、自己鍛錬、金銭知識、仕事の経験、失恋、失敗、調理や食材、・・・親が描く子供の将来は子供が描く自身の将来とは全く違っている。お粗末な未来であってもそれが子供の未来なら僕はエールを送りたい。

2007 07 01 [学問・資格] | 固定リンク

2007年6月10日 (日)

今まさに死に逝く生徒でも命がけで守ることに教育者としての誇りがある

僕は経営者でもあるが日本全国の「わかるとできる」教室での講座を担当する生涯教育の先生でもある。教室には4~5歳の生徒から90歳以上の生徒までいろいろな年齢の方がいらしてくださる。この方々に向かうとき、僕はいつも自分に言い聞かせるようにしていることがある。

僕の生徒は僕が命をかけて守っていこう。その命がたとえ今まさに消え去ろうとしていても、僕はその命のために自分の命を失くしても悔いがない教育者であろう。たとえ僕の生徒がどんなに惨めな格好をしていても、どんなに打ちひしがれていても、僕は自分の生徒を誰よりも愛していこう。

僕が教育者として誇れるものはパソコン教育やビジネス教育や金融教育の知識ではなく、どの生徒にも自分の命をかけて守り慈しむことだと自分自身に言い聞かせている。僕よりもお年を召した人生の大先輩であっても僕の生徒は僕が守る。そのために自信の生命が朽ち果てても悔いはない。

「わかるとできる」で働くスタッフにも僕とおなじ誇りがあり、彼らは教室という現場で生徒の皆様に自分の命をかけて尽くそうと思って接している。些細な疑問にもご要望にも迷いなくお答えしお応えできるように最大限の努力をする。僕のスタッフはそうした精神で貫かれている。

2007 06 10 [学問・資格] | 固定リンク

2007年3月14日 (水)

教える人は、教わる人の心情を理解し、みずからを語らなければ、生徒はついてこない

僕は32歳から22年間も教育者として多くの生徒の方を指導育成してきました。この間、もっとも大切にしてきたのが知識は習得しようと生徒の方が心から思ってくださらなければ伝わらないということでした。生徒の方は幼稚園児からご老人まで幅広く教育者として接し、お教えする内容もパソコン以外にも簿記や経営から数学、英語、物理、化学、に至るまで多岐にわたっています。

社会人教育では特にその方がどんな目標を持っているのかが大切で知識や資格はその目標へのひとつの通過点でしかありません。社会人の方は多くの不安や迷いもあれば期待もあります。僕にできることは、その方の話をよく聞いてあげて、その方が夢に描いていることを目標に変えて自信を持って挑戦できるように指導育成することです。

生徒の方をよく知るには、その方の心を開いていただかなければなりません。そのためには、まず先生である自分の心を開いて、みずからの失敗談や成功談などをお話ししていくのがもっとも生徒の方との信頼関係を築きやすいことに気がつきました。自分はこんな失敗をしたが生徒である皆さんはそのような失敗をしてはならないと僕は気迫を込めて話をさせていただきます。

先生とは、生徒の方に知識の伝達ではなく、その知識を使ってみずからの人生をみずからの手で切り開き、みずからが目標としていることに到達することを教えなければなりません。知識は単なる道具です。切り開くたくましい精神力と行動力を身につけていくのは生徒である君自身なんだと僕はいつも話かけるようにしています。

「教える人は、教わる人の心情を理解し、みずからを語らなければ、生徒はついてこない」この言葉は、僕自身の体験からでてくるもので、多くの指導者が同じような結論に至っていると思います。後継の教育者の方への指導では、僕はこの言葉を胸に刻んで生徒の方に接してくださいとお願いしています。

2007 03 14 [学問・資格] | 固定リンク

2007年2月19日 (月)

愛情がなければ知識は人生を狂わせる

知識は両刃の剣(もろばのけん)で、悪用すればいつかは自分に跳ね返ってくるので、知識がないときよりもさらに不幸になる。人のために活用すれば、これもまた自分に跳ね返ってくるので、知識がないときよりもさらに幸福を感じるようになる。

勉強するときは知識をふりかざして他人の上に立つことなく、より多くの人に貢献しようとする力強い精神力をいっしょに身につけなければ不幸になってしまう。その精神力は博愛や慈愛、慈悲といった言葉で表現できる。

噛み砕いていえば、やさしさといたわりと感謝で、「どうしたの?」「だいじょうぶ?」「いっしょに歩こうよ」「みんなのためにやってあげよう」「ありがとう」といった言葉を使うようにすればいい。学問をする上で大切なことは目には見えない。

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2007年2月12日 (月)

長男、親から巣立つ

長男が第一志望の高校に合格した。全国から受験生が集まる人気のある高校で、難関校として有名だが、僕は息子に家から離れて旅立てとアドバイスしていた。かつて有名進学校合格請負人だった僕は息子のために教材を製作したが役に立ってよかった。電話をくれた息子に、「多くの人を幸せに出来る男になりなさい」と話した。

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2007年1月26日 (金)

合格するという強い意志がなければ有名校には合格しない

今週末、受験を控えている子供たちに僕はアドバイスをした。受験を前に、心の中に一点の迷いがあってもならない。有名校の受験は真剣勝負だから、必ず受かってみせるという強い意志で勉強を貫き通した者が合格するものだよ。

仕事でも心に迷いがあれば、挑戦しても良い成果は出せないものだ。心に一点の迷いもなく仕事に突き進む姿勢がなければチャレンジは失敗するだろうし、誰も就いていこうと思ってくれない。

スポーツの世界でも、試合となれば必ず勝つという強い意志がなければ試合には勝てない。負けるかもしれないと思って試合をすれば、相手の気合いに呑み込まれてしまって実力は発揮できないものだよ。

ウインドサーフィンでも前傾姿勢をとらなければターンできない。猛スピードで海面を疾走している小さなボードの上で、セイルを前に倒して前傾姿勢になるのは怖いけれど、その恐怖心に負けてはターンはできない。

悪い結果を最初から決めつけてはいけないとお父さんは思う。開秀君のように最初から否定的なことを言われても、それでも毎日必死になって勉強している姿はすばらしいと思う。負けるかもと思わず、勝ってみせると思って生きなさい。

否定から物事を捉えると消極的になり、協力者がいなくなるばかりか、自分の心すらすさんでくる。お父さんは、自分の講座、書籍、講演、生き方においてすべて肯定的に捉えるようにしている。

最初から勝てる試合しかやらないというのは、逃げの姿勢に入っているから成長しない。どの世界でも、人生の高みに挑戦している人はいつも勝てないと言われることにチャレンジしているものさ。

砕け散ってさんざんな目にあっても、お父さんは挑戦する生き方を選ぶ。おまえたちが合格できないかもしれないという受験にあえて果敢に挑戦しようと努力していることはすばらしい生き方だ。例え、不合格になってもそこから得るものは大きいよ。

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2007年1月18日 (木)

受験など、人生の大勝負は感謝の気持ちを持てないと実力は発揮できない

長男が進学塾の先生に願書の提出先を聞き、「おまえは、すべて落ちるだろう。」と、言われたらしい。狼狽した長男は迎えにきた母親にあたってしまった。困った妻は僕に助けを求めてきた。僕は、長男の部屋に行き、少し話した。長男の男をあげるチャンスだと僕は思った。

「人生には自分のすべてを賭けて挑戦しなければならないことがある。そのときに、自分のすべてを賭けて挑戦できないときは誰かのせいにして責任を転化する。おまえは、不合格になっても悔いはないという勉強をしてこなかったから狼狽するんだよ。」

「全力を出し切って挑戦している者には、結果がどうあれ笑顔になるものだし、自分を支えてくれた人々に感謝するゆとりがある。おまえは、不合格になってもお母さんや厳しいことを言ってくれた塾の先生に、『これまで支えてくださり、ありがとうございました。』と、言えるか?」

「すばらしい挑戦者は、挑戦できる環境を作ってくださった人々に感謝できる心の余裕を持っている。それが平常心を保ち、実力をいかんなく発揮させてくれるのだよ。自分の近しい人にあたったりするのは、まだまだ自分に甘さがあるということさ。それを痛烈に指摘してくれた先生には感謝して、今日よりはいっそう勉強することだよ。」

「生きていれば何度でも挑戦できる。高校がダメでも、大学があるし、大学がダメでも、社会人になってからの挑戦もある。人は死ぬまでいっぱいチャンスが転がっている。人間の価値は、合不合格にあるのではないんだよ。如何に行動し振舞えるかで、その人の価値は決まるものだよ。」

2007 01 18 [学問・資格] | 固定リンク

2007年1月10日 (水)

お母さん、僕は高校に進学したい!

「お父さんは、どうして高校に進学したの?」と、子供たちに聞かれた。僕は物心ついた頃から、家が貧乏だったので、小学生の頃からアルバイトして家計を助けていた。中学を卒業したら、高校には行かないで就職して母親に楽をさせたいと思っていたので勉強しなかった。和歌山市内に出て就職しようと思っていた。

中学3年生の冬、町内一のお金持ちの友達の家でクリスマスパーティーがあった。そのクリスマスに呼ばれた僕は友人から、「お母さん、こいつは本当に馬鹿で、全然勉強できない貧乏な奴なんだ!」と、紹介された。その友人の母は、「あなた、明日から宅の息子といっしょに遊ばないでくださいね。」と、いきなり言われた。

頭にきた僕は、家に帰るなり母に高校に進学したいと言った。家にはお金がないので、自分でアルバイトをして学費を稼ぐから進学させてくださいと頭を下げて頼んだ。そして、馬鹿にされた友人の進学希望の高校に僕も進学すると言った。中学の担任は、「天地がひっくり返っても合格なんぞできないぞ。おまえは阿呆か!」と言った。

願書は恥だから書かないと担任に言われたが、母親に頼んでもらって何とか書いてもらった。その日から3ヶ月間、僕は初めて真剣に勉強をした。必ず合格してバカにした友人を見返してやると思った。そして3ヶ月後、僕が住んでいる地域でもっとも難しい進学校に合格できた。

友人からバカにされたとき、僕は母といっしょに内職したことや、アルバイトして生活費を稼いでいることなどが否定されたような腹立たしさを感じていた。「貧乏人だと思ってバカにするな!おまえなんかに負けないぞ!」心から湧き上がる感情が僕の受験勉強を支えてくれたと、子供たちに話してあげた。

2007 01 10 [学問・資格] | 固定リンク

2007年1月 8日 (月)

公式を丸暗記しても入試問題は解けない

小学6年生の長女の中学入試が近づいてきているので、今日は算数の入試問題を教えてあげた。規則性のある問題でつまずいていたので、絵を描いて規則性を見つけることから教えてあげた。どんなに、難解な問題でも、人間が作った問題は必ず解けるものだとアドバイスしてあげた。

「こんな算数をして将来、何の役に立つの?」と、娘が聞いたので、「この規則性は仕事をする上で非常に役に立つ。仕事にも規則性があり、その規則性を見つけてうまく利用できなければ、下手な商売になり赤字になることもある。ビジネスは感情のある算数だよ。」と、教えてあげた。

進学塾のテキストは公式をマル覚えして解答させるようにしているが、それでは現実の問題を解析して解決策を見つけることはできない。入試には、丸暗記が良いのだろうが、僕は娘に問題点を描いて、図式化する方法をとらせた。この方が、複雑になるほど解答を導き出せるようになる。

生きていれば、いろいろ悩むことが起こってくるが、ひとつひとつを図式化して解決策を考える癖をつけなければ、狼狽してやけになり感情的に行動して、取り返しの付かないことになってしまう。少し時間はかかるが、確実に自分で判断できるように、今トレーニングしていると思えば良いと話してあげた。

2007 01 08 [学問・資格] | 固定リンク

2006年12月 4日 (月)

受験は合格するよりも受験で何を得るかが大切なんだよ

受験生のご両親は、僕も含めて、子供の教育には大変な気苦労をされていると思う。親の心配も気にせずに遊んでばかりのお子様を見ていると、怒鳴りたくなる気持ちが湧き上がる。そのまま、怒鳴ってしまえば、家庭の中が険悪になるし、放置すれば、子供は進学出来なくなるかもしれない。冷静になって子供と正面から他人のお子様だと思って話するしかない。

僕は、長男とはよく話をするが、長男には来年からいっしょにウインドサーフィンをしようと誘うばかりで、勉強についてはほとんど僕から話しかけない。長男から質問や相談があれば、教えてあげたりアドバイスするだけだ。受験についても、合格するために必死になるかどうかは君次第で、僕から口うるさく言うものじゃないと話している。

大切なことは、受験から長男が何を学んでくれるかが大切で、僕は人生は失敗から多くのことを学ぶんだと教えている。不合格になれば、人生の厳しさや、悔しさを感じるだろうが、その厳しさや悔しさを感じて生きれば、合格し、エリート意識を持ってしまった人よりも大きな人になるだろう。不合格も捨てたもんじゃないと教えている。

幾つになっても人は挑戦し、うまく行くこともあれば、うまく行かなくて悩んでしまうこともある。うまく行かなくて悩むことの方がたくさんあるが、その悩みを乗り越えていく日々が人生の醍醐味だと教えてあげている。自分のための人生なんて小さなことで、恋人や家族や、友達や先生、地域や国家や人類と行った多くの人々のために努力する方が、面白い生き方だ。

僕は高校受験で不合格になったことがあるが、不合格になったことで必死になって生きることを学んだ。若くして離婚したことで、人を愛する大切さを学んだ。借金だらけの中から、お金の大切さや扱い方を学んだ。お客様から叱られて、お客様の愛情を学んだ。友人が死んで、生きることの大切さを学んだ。父親が死んで、命のはかなさと美しさを知った。失敗や苦労は多くのことを教えてくれる。

そんな話を子供と話す。僕は子供の顔に笑顔が絶えないことを願っている。親として、僕に出来ることは、愛情豊かに育ててあげて、社会に旅立つ日を迎えるようにすることだろう。社会人となってからたくさんの挫折や失敗や苦しみを感じるだろうが、そのときに僕から聞いた話が少しでも役に立てばそれで良いと思っている。一流と評価される学校に行き、一流といわれる企業に就職しなくても、人生は誰でも一流だと教えている。

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2006年8月31日 (木)

すべてが満たされると、人はごろ寝しかしない

何でもしてくれる環境に置かれると、人は自分から何もしなくなり、ごろ寝しながらテレビを観たり、ゲームをしたり、新聞を読んだり、・・・ほとんど、赤ちゃん状態になっていく。お母さんが、食事の支度をしてくれて、洗濯をしてくれて、朝は起こしてくれて、欲しいものは何でも買ってくれて、叱りもしない状態に置けば、子供はテレビやゲームに溺れても生きていけるようになる。

結婚して、妻が何でもしてくれるようになると、家ではご主人は何もしなくなり、ごろ寝をしてテレビやゲームをするだけになってしまう。何でも言えばしてくれるお母さんの代わりになる女性がいれば、子供の頃と同じ生活ができる。人は楽になりたいと願うが、楽な生活になると、何もしなくなる。

何もしてくれない、誰も頼りに出来ない状態になると、みずからやらなければならないので、積極的に動き出す。逆境に置かれているほうが人は積極的に行動する。この違いが、時間が経つほどに大きな違いとなって現れてくる。僕はこの28日で53歳になったが、いまだに深夜、早朝まで勉強している。受験生よりもはるかに勉強時間は長いと思う。

社会人になってからの方が、はるかに集中して勉強するようになったし、よく学習内容が理解できるようになった。豊富な知識は、仕事に活かすことも出来るし、ストレスに強くなり、自信もついてくる。同級生と会っても、若いと言われるようになったが、毎日の勉強や、野菜を中心とした食生活が若さの秘訣で、不満がある生活の方が幸せだと僕には思える。

2006 08 31 [学問・資格] | 固定リンク

2006年8月 3日 (木)

授業で大切なものは知識よりも愛情だよ

僕は講義を担当するときに、もっとも大切にしていることは生徒の方への愛情で、「僕の講義を受けてくださる生徒に、必ず幸せになっていただこう。」という思いで授業を担当しています。知識重視になると、どうしても厳しく言い過ぎて生徒の心を傷つけてしまいがちになるからです。

知識は、習っておけば記憶が薄れても、テキストなどで見直すことが出来ます。習った知識を活かして仕事や生活に活用していただくには、積極的に生きる意欲を持っていただかなければなりません。意志薄弱な人間は、誰かの支えがあると踏ん張りの利く知恵者になります。

励まし、応援、いたわり、ねぎらい、思いやり、対話、密着、・・・などたくさんの接点を持って、生徒の方に、最後まで諦めないで勉強すること、勉強している姿を家族や友人に見せること、その姿を見せて励ましてくれる人の温かさや驚きを知ることが大切だとお教えします。

教育者は、責任を持って生徒に知識をお伝えし、その知識を活用して仕事や生活を豊かにできると自信を持たせてあげることが必要です。生徒の自信を失くさせるような言動は慎まなければいけませんが、強い立場に立つと人は偉そうに振舞ってしまいがちです。

僕は自分で街頭配布をし、店内訪問をし、企業訪問をして、応募して下さった生徒の方に授業を行ってきました。参加される生徒の方は、少し前までは僕自身が頭を下げて授業をさせてくださいとお願いしていた人達です。僕の授業にお金を出して聞いてくださる方々に、どうして横柄な態度が取れるでしょうか。

自分で販促もしない先生はこうした謙虚な姿勢を失くしています。生徒は勝手にやってくるものだと思っていますから、態度も横柄です。聞き分けのない生徒、物覚えの悪い生徒に、指導力不足を補うのではなく、生徒が悪いと不平不満を述べる先生の仮面をかぶった悪魔もいます。

2006 08 03 [学問・資格] | 固定リンク

2006年7月19日 (水)

定年退職者の再就職

定年退職者の方が再就職しようとするとき、これまでの年収の4分の一程度になり年収は200万円から300万円、管理職はなく、就職先はほとんどない状態だと思って就職活動しなければなりません。前職の経験を活かして事務職を探しても、パソコン操作を部下に任せていたので応用力はありません。再就職すれば部下に聞くことは出来ませんから自分で解決しなければなりません。

パソコン資格は必須で、WORD、EXCEL、Powerpoint、Access、と若者よりも多くの資格を取得して、若者よりもパソコン操作に自信があり、経験も豊富で、謙虚で低収入でも仕事は丁寧ですというアピールをしなければなりません。「わかるとできる」にいらしてくださり、定年後の再就職をお考えの方が、僕に相談されるとき、僕からのアドバイスです。

履歴書に職歴を書けば書くほど敬遠されたりするので、むしろ、資格をアピールするほうが良い印象を与えます。採用面接に伺っても、面接官は自分よりも年少ですから、退職前や退職後、どんなに勉強して、自分を成長させてきたのかが分かるようにしなければなりません。ライバルは若者で、若者よりも自分を採用するほうが得だと思わせる必要があります。

WORD、EXCEL、だけならばほとんど転職しようとしている方は取得しているので差がつきませんが、PowerpointやAccessは、ちょっと驚きの差がつき、転職しやすくなります。若い方はゲームや携帯電話を利用するのでパソコンはインターネットや電子メールに詳しい程度で、WORDやEXCELは初歩程度の知識しかありません。


2006 07 19 [学問・資格] | 固定リンク

2006年6月20日 (火)

世の中には、学問よりも大切なものがある

小学6年生の長女は今年私立中学受験を迎える。進学塾の指導も厳しさを増して母親も必死になって宿題をいっしょになって挑戦している。しかし、それがストレスになり、嫌がる子供に勉強を押し付けるようになると子供は頑強に抵抗しようとする。子供の扱いに困った妻は僕に相談に来た。

僕は躊躇せずに進学塾を休学か退学するように妻に言った。ビックリする妻に、「子供にとって大切なものは、知識ではなく親の愛情だと今は思う。勉強が必要なことはこの1年以上努力してきた娘にはよく分かっている。それでも、体が就いていかないのは、ストレスを抱えすぎて発散できないからだ。」

「人生は何度でも再挑戦できる。有名校進学だけがすばらしい勝ち組じゃない。この世には、学問よりも大切なものがたくさんある。」子供たちには、「友達といっぱい遊んでくればいい、遊び疲れて寝ていてもいい、勉強しなくてもいい、腹の底から笑って遊べるようになりなさい。」と言った。

その日から、長女はゲームをしたり、テレビを観たり、友達や犬と遊んだり、ちっとも勉強しようとしない。妻の我慢も限界点なのだが、それでも遊ばせてごらんと僕は言った。それで有名中学に進学できなくても子供たちは立派に成長してくれる。「腹の底から笑える子供になれ!」と、言ってくれたことを生涯忘れることはない。

親は子供に自分の価値観を押し付けてはいけない。子供は自分で考え、自分で行動し、失敗を体験してやっと理性のある行動を取るようになるものだ。失敗すると分かっていても、あえて失敗させる度量がなければ心の広い大人にはなれない。生きてさえいれば何度でも挑戦できるのだから。

僕は子供たちにいつも話している。「お父さんは、おまえたちがどんなになろうとも必ず守ってあげる。かといって、お父さんの言う事に従わなくていい。おまえたちは、おまえたちの人生をつまづいていいから自分の足で歩いていきなさい。お父さんは、お父さんとは違った生き方をするおまえたちを応援するよ。」

生きていることは悩みの連続だと僕は思う。幾つになっても悟りを得た人物にはなりえないが、発展途上人だと自分のことを思っていれば、他人に対して傲慢になることもないし、自分の弱さを克服しようと努力も出来る。子供たちは子供たちなりに、大人は大人なりに悩んでいるから生きることはすばらしいのだと思う。

子供たちは、毎晩、家事のお手伝いをし、自室で仕事をしているお父さんを見て尊敬してくれる。僕は自分の生き様を子供に見せて大切なものを僕から得ればいいと思って生きている。親の生き様ほどすばらしい教育はない。幾千万もの言葉や付き添いや、優しい言葉よりも、精一杯生きている姿そのものを子供に見せることの方がいい。

2006 06 20 [学問・資格] | 固定リンク

2006年4月30日 (日)

受験は投資なんだよ

二人の子供はそれぞれ来年の春に受験をする。ゴールデンウイークだといってのんびりしたい気持ちに活を入れるつもりで昼食の用意をして、食事前に話してあげた。「お父さんは、銀行からお金を借りるとき、事業計画を書いて、金融機関の人に1年でこれだけのことをするので、お金を出して下さいとお願いするんだよ。金融機関の人は、お父さんの日頃の仕事ぶりを見て、お金を出す出さないの判断をするんだよ。」最初に大人の世界のルールを教えてあげた。

「おまえ達は、お父さんにお金を出してもらって、それぞれ受験するんだから、受験して合格するまでの事業計画=勉強予定表を作成して、お父さんに説明して、その事業計画どおり実行できていることを四半期(3ヶ月)ごとにお父さんに報告して下さい。これがお父さんにお金を出してもらうルールで、事業計画どおり出来ないってことは、融資が下りない事を意味するから、受験費用は出さないってことになる。」ゴールデンウイーク初日、遊んでいた子供たちの目の色が変わった。

2006 04 30 [学問・資格] | 固定リンク

2006年4月26日 (水)

ネット株取引講座 6月開講予定です

株取引を始めようとする方が2005年度からいっきに増加してきています。それに伴い、証券会社のコールセンターではスタッフの増員に勤めてきましたが、電話でパソコン初心者に操作指導など出来るものではなく、顧客のクレームがいっきに増えています。また、コールセンタースタッフはお客様が電話を切るまで、電話を切ることができませんので、ストレスがたまり退職率が激増しています。

パソコン操作をネット株取引に限定して、指導して欲しいというご要望は団塊の世代を中心として今後、益々増加するだろうと思いました。また、僕自身が億単位の投資家ですので詳しい解説もできます。僕自身の株取引に対する解説と教室スタッフによるつきっきり講座の組み合わせで、受講ご希望の方、おひとりおひとりにあったコンセルジュ形式のスーパー・プレミアムコースです。

教室スタッフには恥じることなく、ご自分のお粗末なパソコン操作を背伸びすることなくお話して下さい。また、まったく株取引の知識がない方でもよく分かるように解説しました。また、株取引の熟練者でもミニ株、S株、指値、逆指値、信用取引など確認しておきたいことなどがしっかりと把握できます。まじめな資産運用の考え方を身に付けて、踊らないようにして下さい。

4月は、イラン空爆発言をきっかけに原油高になり、選挙で自民党が敗北したことなどで、円高ドル安→海外投資家の日本株の売り→日本株の暴落となりました。日本企業の業績はまだまだ好調ですので、4~5月の激変期をネット株のお勉強に当てて、6月のボーナスから株取引を始められるとちょうど安定して株が上昇しだすと思います。7月の四半期決算では好調な業績をあげている企業株が注目です。

何事も焦りと感情的になることだけは禁物ですね。

2006 04 26 [学問・資格] | 固定リンク

2006年1月15日 (日)

大切なものは左の内ポケットに入れるんだよ(複式簿記入門)

子供たちが株式売買を始めて1年近く経ち、チャートを頼りに売買しても15%ほどの利益しか出せなく、決算書を分析して売買しなければ、お父さんのように40%も儲ける事ができないと分かってきた。そろそろ、決算書の見方を教えても良い頃だと思い、複式簿記の記帳の大原則から教えてあげることにした。

簿記の基本はお金や商品の流れを正確にノートやパソコンに記録しておくことで、大切な財布は左の内ポケットに入れておくんだよ。そこで、入ってきたお金は向かって左に記入するように考えた。10万円入ってくれば、向かって左に10万円と書くんだが、売上が原因で入ってきたなら、向かって右(反対側)に売上と書く。

お金を支払うときは、右手に現金を持って差し出すだろう。だから、支払うお金(出て行ったお金)は向かって右に記入する。その原因が、電気代なら反対側(左)に水道光熱費と書いて、あとからチェックできるようにしておくんだよ。こうして、お金の流れを、その原因(勘定科目)と共に書いておけば、あとからその原因(勘定科目)ごとに分けて整理(総勘定元帳)すれば、今月は無駄使いしているとすぐに分かる。

複式簿記は益々重要で、青色申告でも複式簿記での記帳をすれば65万円もの控除をしてくれる。中小事業主の中には、税理士に任せているから大丈夫だという経営者が多いが、税理士は記帳業務を代行する別途契約をしなければ複式簿記の記帳業務をしない。つまり、65万円の控除はないが、自分の会社の青色申告決算書をチェックしないから、それすら分からないで働いているが、それでは儲からない。すべての社会人は複式簿記をしっかり勉強してほしい。

2006 01 15 [学問・資格] | 固定リンク

2006年1月12日 (木)

何のために勉強しちょるんじゃ!

夜、小5になる長女がお風呂に入ってバスタオルがないことで腹を立てて妻にあたった。地域の活動に積極的な妻は夜、出かけることが多いので、バスタオルの用意をし忘れたようだ。僕は自分の部屋を出て風呂場に行き子供を諭した。

「おまえ、何のために一生懸命勉強しとる。なぜ、有名校に進学したい。ええか、有名校の創立者は日本や世界のリーダーを育成しようと思って学校を建てたんやで、世界を引っ張るリーダーが、タオルひとつで腹を立てて務まるかい?そんな狭い了見では母親ですら救えないと思わんか!」

「お父さんが学んだ、濱口梧稜が創立した耐久社も日本や世界を幸福に導くリーダーを育成しようと創立した。お父さんの『わかるとできる』教室も同じ意思を受け継いでいる。自己に勝ち、他人にいたわりや慈愛を持って接し、家庭や職場で、地域や国家で、世界で、リーダーとなって貢献する人材を育成するのが有名校なのだよ。」

「ええか、優れた教育者は学問を活かして、多くの人々を幸せに導くリーダーを育成しようと考えるものだ。その学び舎に進学したければ、自分の母親に対する態度から改めなさい。感情に振り回されるようでは受験する資格すらないぞ。自分に厳しく、他人にやさしくあれ!」

一晩、泣き明かした娘は朝、母親に心から詫びていた。子供たちに勉強を教え始めて2年が経ち、来年は都会に出ての受験になり僕からいったん離れてゆく。勉強している目的をはっきり定めて今年1年、最後の子育てをしようと思った。

2006 01 12 [学問・資格] | 固定リンク

2005年8月17日 (水)

私立中学入試 利益算

小学5年生になる娘が算数の質問に来た。定価、売価、利益などの考え方が分からないというので線分図を使って私立中学入試の解き方を教えてあげた。「な~んだ、パパ簡単なんだね!」「いやいや、大切なことは1割5分の利益しか見込めない商売をしていることが問題で、5割の利益を見込んで定価をつけることが出来ないかその仕組みを考えることが大切さ。」

子供たちに人気のゲームソフトは原価500円ほどで4000円以上で販売しているんだよ。それでも欲しいと思わせる商品でしょ。それがビジネスモデルでどうしたらお客様が欲しいと思ってくださるのか?その利益率のことを付加価値とも言って付加価値の高い商品ほど儲かるんだよ。お客様の欲しいと思ってくださるものを提供できる人が偉いんだね。どんなに安くしたってお客様が欲しいと思ってくださらなければ原価割れを起こして赤字になるよ。

パパの大好きなコーヒーはいっぱい5円のものから380円のものまでその価格差は76倍にもなるけど380円のコーヒーは大好きだ。お家で飲めるインスタントコーヒーとスターバックスのコーヒーの違いは何だと思う?お店の雰囲気、香ばしさ、器のロゴ、店員の接客態度、・・・76倍の値段でもお客様が喜んで支払ってくださるビジネスモデルは綿密な計画とシステムや研修マニュアルがなければでき得ないんだよ。「ぼったくり!」のできるブランドは最高のビジネスモデルだよね。

会社で言えば、ソフトバンクという会社は売り上げの半分が経常利益で凄く儲かっている会社だね。どうしてそうなるのか?どうすればそうできるのか?必ずそこには仕組みや理由があるものなんだよ。お客様に必要なものを魅力的な商品にして提供するにはどんな仕掛けが必要なのか?何と何が自分に出来て何と何を誰にどこでいつ頼めばいいのかを考えたり、儲かる仕組みをビジネスモデルというけどそれをいつも考えて勉強してごらん。世界は美海ちゃんを待っているよ!

2005 08 17 [学問・資格] | 固定リンク

2005年5月 9日 (月)

ああ、これでゆっくり休むことはなくなっちゃった!

僕の二人の子供たち(小学5年生と中学2年生)が学校見学に行くというのでゴールデンウイーク中に大阪まで出かけていった。難関校だけあって学園の警備やクラブ活動をしている生徒は元気良く笑顔で挨拶してくれる。食堂ではコーラス部が30分間来客の方に自慢ののどを披露してくれた。僕の子供たちは大感激し二人とも2年後この学園を目指して勉強すると力強く決意を語ってくれた。

たまたまこの学園には大阪能勢教室のインストラクターをしていたお子様が通っている。そのインストラクターはいつも僕に息子をこの学園に通わせたいと語っていた。僕が始めて能勢教室に行くと彼女は自慢の息子を紹介してくれた。母の一念を僕は息子に語ってあげた。その後、彼女は急死するが息子は見事合格した。僕はその学園の生徒たちのコーラスを聞きながら彼女のことを思い出してひとり涙ぐんでいた。

亡き母の愛情を体に感じて学んでいるであろうその子は僕には実の子供のように思える。「私はBUNちゃん先生の第二の妻です。」誰にもそう言っていた彼女は心から「わかるとできる」を愛してくださり、その生涯を「わかるとできる」に捧げて下さった。彼女のたったひとつの願いを息子は立派に叶えてあげた。そんな話を娘にも教えてあげた。長男に続いて長女も入試を受けたいと言い出した。

2005 05 09 [学問・資格] | 固定リンク

2005年4月21日 (木)

教育って知識じゃない生き方だよね

漁師は息子に漁を教えるとき魚を捕る技術ばかりでなく生き方をいっしょに教える。農家は長男に農業を教えるときに長男としての生き方をいっしょに教える。大工の棟梁は道具の使い方を教えるときにまじめに生きろと生き方をいっしょに教える。それが庶民のなかで生まれてきた教育で偏差値や暗記などに重点を置いた教育ではない。

僕はパソコンという道具を教えさせていただくとき、いっしょに生き方を教える。その生き方は多くの場合僕の経験に基づいたものになる。それが世界中の普通の人々の教育のあり方だからだ。知識偏重の先生にはなりたくないしなれない。知らなければ聞けば良い、知っていればすすんでお教えすれば良い。人間はお互いにもちつもたれつの間柄だから。

2005 04 21 [学問・資格] | 固定リンク

2005年4月 4日 (月)

日商簿記3級9時間完結短期集中資格取得講座 販売サイト

就職・転職・独立に欠かせない日商簿記3級の講座を一般販売することにしました。注文サイトは「わかるとできる」WEBページから通販ショップをクリックしてテキスト・教材セットをクリックすれば注文画面になります。実際の過去問を徹底的に分析して試験に合格することを最大の目的にして講義をしています。全国の皆様に実践的で分かりやすい「わかるとできる」の教材を直接ご提供いたしますから在宅学習ができるようになりました。

http://219.166.165.3/personal/ をクリックして日商簿記3級9時間完結短期集中資格取得講座 販売サイトに入ることが出来ます。購入数量を決めて、カートに入れるをクリックして下さい。代金を確認して注文をクリックします。IDとパスワード以外を入力して次の画面へをクリックしてください。内容を確認してこの内容で注文するをクリックして下さい。お支払い方法は銀行振り込みになり入金確認後の発送になります。

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2005年2月14日 (月)

ミスの処理で人は変わる

センター試験は満遍なく平均的なテストをしてくる。過去問を5年分もすればおおよその見当は誰にもできてくる。そんなセンター試験模試で成績を上げられない生徒は間違いなく勉強がいい加減だ。5年分の過去問題を消化しただけで二度と同じ間違いを起こさない勉強をしていない。それが証拠に同じ問題をさせればやっぱりできない。成績を伸ばす生徒と伸ばせない生徒の違いはこれだけだ。

新米先生は新たな問題集や新たな単元の講義をするが、ミスから学ぶ方がよっぽど成長できる。どうして君は間違えたのか?何を君は理解していないのか?君の判断ミスはどこから出てくるのか?君の何を変えなればならないのか?反省すべき点はたくさん出てくる。そのミスに敢然と対峙し自分を修正しなければ成績は急速に伸びない。

仕事でも同じ間違いを幾度も繰り返す人がいるが、業務分析、収益分析、営業分析、仕事に対する姿勢に敢然と対峙し分析・修正しようとしない。すべての仕事には必ずあるべき理由がある。それを考えもしないで仕事をしていればそれは他のスタッフや会社に対して迷惑な行為となり、いい加減な仕事が重なり、万が一倒産にでもなれば他のスタッフの人生をも狂わせてしまう。

入試でも不合格となれば本人だけでなくその家族の負担は精神面だけでなく金銭面でも大きい。会社となればその責任は全社員に及ぶ。「私だけいい加減でもいいわ!」と思っては同僚、先輩、後輩、みんなに迷惑を及ぼしてしまう。働く以上は誰よりも真剣に働いてみることだ。上司やお客様は必ず見えない努力を見ている。無償の努力はやがて大きな有償を必ず与えてくれる。

2005 02 14 [学問・資格] | 固定リンク

2005年2月12日 (土)

ライバルは世界

学校に通っている学生は定期テストで判断されるのでクラスメイトがライバルになる。進学校といわれる学校ほどクラスメイトとの熾烈な成績争いが起こる。「この問題をあいつに教えれば僕の成績が下がるから教えない!」と言い切る生徒もいるし、生徒のヤル気を引き起こすためそのように指導する先生もいる。

予備校ではクラスメイトがライバルにはならない。ほとんどの生徒はクラスメイトとは違う進学校なのでライバルはクラスメイトではなく日本中に散らばっている、いまだ会ったこともない受験生になる。40人ほどのクラスメイトをライバルとしているのか日本中をライバルにしているのかは大問題だ。

小さな世界を見ていると小さなことで一喜一憂してしまう。大きな世界を目標にすればまったく違う態度が取れるようになる。仕事の世界でも自分に与えられた仕事しか見ていなければ方向違いの努力を惜しまない収益率の悪い努力をしてしまう。自分の仕事にプライドを持って大きな世界を物差しに努力することだ。

2005 02 12 [学問・資格] | 固定リンク

人間は非常にか弱き生き物

予備校の1年間はどの生徒にとっても貴重な体験となる。学校の常識が否定され厳しい現実に真正面から向き合い、いっさいの甘えや泣き言を聞いてもらうことなくやるべきことを確認しただやるだけだ。一日の遅れが命取りになるかもしれない厳しい世界であるからこそ生徒は鍛え上げられて逞しくなる。

ちょっとしたミス、うっかり、が命取りになる。合格点にたった1問解けないがために不合格になる受験生は全体の20%にもなると伺ったこともある。僕は毎日生徒の顔を見て励まし続ける。「君たちの人生は今日一日をどれだけ精一杯生きたのかによって決まるんだよ。ライバルは自分だ!」

それぞれの人生80年の内の1年を僕に賭けて付き合ってくださる若者に僕はどの先生よりも厳しく自分を鍛えて自分に甘えず自分ひとりで逞しく生きて目の前の目標を黙って乗り越えるのを見ているだけだ。いま、この子に手を差し伸べればきっとこの子はいつまでも誰かに甘えてしまう。

贅沢を覚えれば貧乏な暮らしができなくなり、甘えを知ればいつまでも甘えるようになる。権力の味を知れば権力にしがみつくようになり、先生と言われれば横柄な態度をとるようになる。金銭に目ざとくなれば人間性を亡くしてしまう。人間は非常にか弱き生き物だ。いつも自分を厳しく戒めて行動しなければ限られた命を輝かせることはできない。

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2005年2月10日 (木)

入試は必ずやって来る

予備校に入学すれば300日後、入試は必ずやって来ることを誰もが知っている。しかし、300日後、後悔する生徒が必ず出てくる。「もっと勉強しておけばよかった。」「どうしてもっと厳しくしてくれなかったのですか?」「あと30日あれば、・・・。」しかし、入試はすでに終わっている。 『後悔先に立たず』

いっぽうで、不合格になっても笑顔で納得している生徒もいる。「先生、やるべきことは、すべてやり抜きました。思い残すことはないです。ありがとうございました。」すがすがしい姿で教室を去ってゆく。その違いは、100%以上の努力をしてきたのか否か?という違いでしかない。

「人生は一回こっきり、今を精一杯に生きなきゃきっと後悔する。」毎年そう言っているが、その思いをなかなか生徒全員に伝えることは出来ない。どんな仕事でも結果がどうあれ最後に納得できる生き方をしているのかどうかは大問題だ。もしも悔いの残る生き方をしているのであればすぐに直した方が良い。

たった1年間の予備校生活は多くのことを教えてくれる。1年間1年間を悔いなく過ごせればその人生を悔いのないものにできるが、悔いの残る1年間を過ごした者はその後数十年同じ生き方をすれば悔いの残る人生でしなかい。僕は子供たちに接しながらこの緊張感を継続して僕の人生の最後まで走り続ければ悔いのない人生だと確信できた。

かぎりある命だからこそ人は精一杯生きねばならない。かぎりある命だからこそ輝くドラマが生まれ、多くの人に感動を与える生き方が出来る。愚痴や不平は自己都合でしかない。満足する生き方は最後の日まで縛り付けられ厳ししい試練を絶えて自分を成長させていく日々の中にこそあることを予備校は教えてくれた。

2005 02 10 [学問・資格] | 固定リンク

知恵は応用してこそ知恵

公式は先哲の知恵でその知恵を受け継ぐには公式をどのように考えたのか、そのバックボーンにあるものを理解しなければ応用は出来ない。常識と思っていることを疑ってかからねば公式や定理は浮かんでこない。その公式や定理ですら疑ってかかれば物事の本質が見えてくる。僕は子供たちにそうした先哲の知恵を受け継ぐ意思と応用力を身に付けてもらいたいと思った。特に自然科学は森羅万象を疑うことから始まってくる。

「重量と体積の関係はどうして君の常識からずれるのかい?」「分度器がなくてもロープ一本と杖さえあれば都市計画も橋梁の建設も出来るんだよ!」「公式は何をとらえた相関関係なんだ?それさえ分かれば公式なんて覚えなくていいじゃないか!」「その公式が通用するのはどんな状態のときだ?どんな範囲のときだ?その限界を知っておかねば意味がないぞ!」知恵は応用してこそ知恵になる。

仕事の世界では今ある常識は次の非常識と思って変化に対応し常に分析し修正し対応していかねばならない。今年の売れ筋は来年の不良在庫でしかない。絶え間ない商品開発と営業戦略、止むことのないビジネス戦争の渦中にあるものは絶えずあるべきものに改善・改革や激変を求める。個人にあってはその変化に対応するために絶えず勉強し自分を磨いてゆかねばならない。先生は少し未来のマーケットでありいまだ目には見えない価値観だ。

目に見えないものを推し量るのに経験や情報分析・観察が大切になる。そこから導き出された結論はすでに過去の常識で未来に通用するとは誰も思っていない。しかし挑戦するべき目標を目に見える形にするべき判断材料にはなる。僕は感情的な経営や精神論的な経営は好まない。「ただ、頑張れば良い!がむしゃらに勉強しろ!」などと言っている先生(上司や経営者)は子供(部下)を駄目にする大馬鹿野郎だ。いつ、どこで、何を、どれだけ、どんな方法で、誰が、行えば最も効率よく目標に到達できるのかを指導してこそ先生だ。そうあり続けるよう日々努力してこそ先生であり続ける。

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2005年2月 9日 (水)

人生は七転び八起き

どんなにすばらしい先生でも担当している生徒で不合格を出してしまいます。熱心になって指導している先生ほどその落ち込みは激しいものです。「社長、僕は先生としては失格なのでしょうか?」来年の新入生を担当できる精神状態ではありません。「おまえ、やっと一人前になれたね。」僕はにっこりしながら新米先生に教えてあげます。

「いいか、先生というのは熱心になればなるほど上を狙うようになる。『もっと頑張れ!おまえならできる!』そう1年間言い続けていく。生徒は必死になって信頼しておまえさんに就いて来る。しかし、不合格になった。それはおまえさんの責任だと心から思って落ち込む。だからこそ来年の新入生にもっと厳しくなれるんじゃないのかい。痛みを知っている先生ほど厳父の愛情を持った良い先生さ。」

不合格になった生徒は激しく落ち込む。自分はまったく駄目人間なのかと激しく自問自答する。しかし、生徒はやがて、この1年間で自分に厳しく生きることを学んだことは不合格よりも大きな財産だと気が付く。厳しく指導された先生が人生の師匠と呼べるほど大きな存在で生涯忘れえぬ経験をさせていただいたことに気が付く。「生きている限り挑戦さぁ、不合格のおまえ達は最高の経験をしたんだ。次の目標に向かって今から挑戦よ!」

リストラを経験した企業は自分たちの優秀な社員を世に放つことで地域活性をはたして行く。世に放たれた社員が活躍することで、残された社員は誇りを持ってもっと真剣に働くようになる。企業の財産は人であり、その人を世に放つことはリストラというよりは卒業というにふさわしい。卒業した人の心にその企業の思い出はいつまでも誇りとなって息づいている。「わかるとできる」で一度でも働いたことのある人はいかなる企業でも役に立つ!残された者にも去り行く者にも「わかるとできる」の誇りは生涯忘れることはない。

2005 02 09 [学問・資格] | 固定リンク

仕事はプライド

お子様が二人以上いると資金的に進学させることが無理になってきます。ご両親は進学ローンなるものを組んでまでお子様に進学させようとしますが、子供はそうしたことには敏感に反応します。お子様から相談されることも多くあります。「おまえさん、看護士・看護婦になる気はないかい。」「おまえ、防衛大学に進学してみないかい。」どちらもお金がほとんど要りません。手に職をつけておけば幾つになっても職に苦労しないですみます。

こうして現役高校3年生の進学相談会では医療系に進学希望の生徒が50人以上も集まってきます。「自分の学費と生活費は自分で稼げ!」お父さんが癌で何度も手術を受けて自宅を手放した生徒もいます。受験料すら支払えない生徒もいます。母子家庭のお子様もいます。多くのお子様の家庭環境はよろしくありません。「今日からおまえたちの親は俺だと思え!出世払いでおまえたちの命をあずかった!」そうしてそれぞれの進学希望校の勉強が始まります。

「因数分解は割り算だ!」「公式を鵜呑みに覚えるな!」「遺伝は面積図を作れ!」いつもと同じように僕は質問しかしません。「君たちは将来患者と接することになるが医者を信用してはならない。診断が正しいかどうか君たち自身で判断できるようになれ!」常識を疑ってかかるように公式を自分で導いて納得し、いつでも公式を導ける生徒にしていきます。「死に行く人を最後まで看取るのは家族じゃない、おまえたちだ!おまえたちの瞳を見ながら死んでゆく患者にあとは任せておけと瞳で訴えろ!」

ご両親には無理して生活費を切り詰めないでお金のかからない道があることをお教えします。子供は親が思っている以上に心優しいものです。お子様の愛情をお教えすれば泣き出すご両親の方もいらっしゃいますがどのお子様も親思いです。こうして3年後職に就き病院で働くようになり、「先生、命はどれもこれも大切なもので、死に行く命にも使命があり、生まれてくる命にも使命があると思うようになりました。」な~んて殊勝なことを言うようになるのです。

仕事はプライドが大切です。死に行く人をさっさと死んでくれと看病するのか、この人の最後はわたしが見取ってやると決意して看護に当たるのかで仕事に対するプライドがまったく違ってきます。寝たきりの患者の床ずれはひどいものですが、それを心からいたわり命の尊厳を大切にすることが私の仕事だと思えれば汚いと思える仕事こそ崇高な仕事だと感じます。その考えの種を予備校で植えておけばその子は多くの患者や医師から信頼される存在となります。

2005 02 09 [学問・資格] | 固定リンク

外見を取らずに中身を取れ!

バレーボール部のキャプテンをして県大会では準優勝、県のベストナインにも選出された生徒が有名私立大学から特別推薦された。英文学科に形式的な面接だけで進学できるのでご両親も大変喜ばれた。しかし、本人は腰を痛めており大学でのプレーは出来ないと医者から言われていたし、何よりも保母になりたいと思っていた。

悩んでいる彼女に僕は言った。「有名私立大学に進学しても保母にはなれない、だったら迷わず短大の幼児教育に進学すべきだ。おまえの未来はおまえが創るんだよ!欲しい知識や資格は有名私大にはないんだよ。」バレーばかりをしていた学力のない彼女は名もなき短大に進学し保母の資格を取得していたが保母の募集がなく別の職業に就いた。

縁あって僕の会社で働くようになった。そのうち郷里で保母の空きがあると連絡が入った。彼女は社長である僕に相談してきたので僕は言った。「やっと保母になれるな。あれから何年たったかな。さっさと辞表を書いて保母になれ!おまえたちのクラス全員朝8時まで教室に閉じ込めて、『己の夢を追いかけろ!』と講義をしたことがあったな。」人口6000人ほどの小さな過疎の町で彼女はやっと夢を叶えた。

仕事を始めれば最初は誰だってカッコ悪いし誰にでも出来そうな仕事ばかりだ。そのカッコ悪いぶさいくな仕事を体験しなければ仕事の中身は見えてこない。時として「夢」への挑戦は他人から見ればどうしてそんなことをするのかと思われる。何年かかっても僕の生徒に「夢」を追いかけさせる。僕の生徒は生涯僕の生徒であり続ける。「死ぬまで『夢』を追いかけろ!死ぬまでおまえたち勉強しろ!おいらに縁した馬鹿野郎どもは生涯大志を持って生き抜きやがれ!」今、僕の生徒は何十万人となったが思いは同じだ。

2005 02 09 [学問・資格] | 固定リンク

2005年2月 8日 (火)

成すべき事は合格

予備校の生徒はよく勉強するがその効率は非常に悪い。最悪なのは「でる単語集」などを一生懸命になって覚えている生徒を見るときだ。「どうして英単語を見ているのか?」と聞けば間違いなく英語が弱いからだとか長文が解けないからだと言う。しかし長文問題を解いている姿はほとんど見ない。単語集など捨ててしまえと僕はアドバイスする。「長文が解けるようになりたければ最初から長文に挑戦しろ!無駄なことはいっさいするな!」

わずか300日あまりで現状では到底不可能な志望校に合格させねばならないのに英語担当の先生は高校と同じように英語の出来る生徒を育てようと指導します。数学でも高校の参考書や教科書を再度教えようとしますがそんなことは一切無駄なことです。数学の出来る生徒ではなく志望校の入試問題の数学が解けるだけで良いのです。限定すれば勉強すべきことは限られてきます。その分野でエキスパートになれば良いのです。

志望校の過去問を春から初夏にかけて5年分徹底的にやらせていく。1ヶ月もすれば基本動詞が長文を見極める決め手だと生徒から言ってくる。単語は文章の中でこそ活き活きとしているのです。数学ならば僕の志望校は微積分と数列の融合問題がほとんどですなどと言ってきます。5年分の過去問といっても3ヶ月もかからずやり遂げてしまう。出題者の傾向も分かり何に集中して勉強すれば効率よく合格できるのかが自分で見えてくる。「おまえさんなら来年どんな入試問題を出すと考える?」こうした問いかけに答えられるようになる。

僕は子供たちによく話してあげました。「君たちの成すべき事は合格であって英語や数学の出来る生徒になることではない。どうすれば志望校に合格できるのかを分析し戦略をもって挑戦することで英語や数学全般が出来る生徒になる必要はない。かぎられた時間で最も効率の良い戦略を練ってみずからいっそう奮起していただきたい。」仕事でも仕事全般を覚える必要はない。自分が任された部署のエキスパートになることを戦略的に考え実行することだ。

何も考えないでチラシを配っている人、商品説明でいっぱいいっぱいでお客様の表情を汲み取れない営業マン、やたらに安売り折込広告を入れてくるスーパー、店舗改装をすれば売上が上がると幻想をいだく経営者、言われたようにしか仕事をしないヤル気のない社員、会えば何とかなると思って訪問している営業マン、ポストにチラシを入れれば良いと思っている社員、懸命になって製造している工員、これらはすべて落第点です。いつも今行っている自分の仕事に疑問を持ちカイゼンがないのか考え勉強すべきことがないのか考え常に向上していかねば合格点は取れません。

2005 02 08 [学問・資格] | 固定リンク

2005年2月 7日 (月)

やるのはおまえだよ!

予備校に来る学生に僕はできる限り何も教えません。自分で疑問を持ち自分で解答を出せる力を身に付けていただきたいので反対に聞き役にまわります。「Thatを代名詞や関係代名詞だけの使い方しかないと決めているのは君の常識、しかし、君の常識が通用しないからその問題を解けないんだよ。しっかり調べてごらん。」

教えることをグッとこらえて導くことができる先生でなくては志望校合格は難しいのです。入試問題は常識の盲点を突いてくることが多く高校の定期テストとは根本的に違っています。「教えてくれないからできない!」では志望校進学はできません。「君がひとり大学の教室で机に向かい、たったひとりで解かなくちゃいけないんだよ。」

仕事でも同じで自分の仕事に疑問を持ち、自分で調べて自分で改善していけば実力が身につきますが、上司の指示がなければ何もできない、何もしない、何の疑問も持たない、では成長できないばかりか会社に迷惑をかけてしまうことになりがちです。自立した行動が成長を促してくれ仕事の真の喜びを与えてくれるのです。

改善を見つけたら上司や同僚に相談して絶えず連絡を取り合って改善すればいいのです。疑問点、改善点は現場でしか見つけることはできません。上司が指示しなかったのではなく上司は指示できないと考えたほうが分かりやすいです。「何が分からないのか分からない。だからあなたの説明を理解しようとしています。」状態が上司で、「何が分からないかよく分かっている。」のが現場です。

あなたは質問に来ている学生で上司はあなたの質問を理解してからでなければ何の指導もできない先生です。あなたが質問に来なくなればあなたの成績は落ちてしまいます。絶えず質問し説明し疑問を晴らしていく姿勢を持ち続けなければ合格できません。春、泣きながら喜んで合格の報告に来るあなたを僕はイメージできている。高校の先生は教えることが仕事ですが予備校の講師は導くことが仕事です。

2005 02 07 [学問・資格] | 固定リンク

2005年1月19日 (水)

専業主婦は大損だ!

今年から配偶者特別控除がなくなります。この結果専業主婦、103万円以内でパートに出ていた人のみ増税となります。これまでは103万円の壁といわれていたものが無くなりましたのでこれを機に主婦の方は就職に向けてパソコン教室に通われるようになりました。

もちろん目的は就職です。どの就職先を見てもパソコンが出来ることとなっています。これまでは携帯電話で事を済ましていたり、インターネット、電子メールが出来ればと思っていたのに仕事となるとWord特にExcelやプレゼンテーションのためのPowerPointが必要です。

大企業になるほどPowerPointを使っていろいろな提案をしなければ報告すら出来ない会社もあります。また、帳票はExcelがほとんどで入社早々Excelで帳票入力や帳票作成を託されて出来ないからと上司に怒鳴られることもよく見かけます。2005年からはしっかりと主婦の方も働きましょうという時代の幕開けです。

「わかるとできる」ではパソコン資格や簿記資格はもちろんいろいろなカウンセリングによってお客様のご要望にあった個別カリキュラムを作成して担当インストラクターが目的を達するまでお世話いたします。

2005 01 19 [学問・資格] | 固定リンク

2005年1月15日 (土)

能力主義より貢献主義

就職・転職を考えている方の多くは資格取得を考える。パソコンであればMOS(Microsoft Office specialist)、簿記なら日商簿記といった最もポピュラーな資格を取得しなければ企業の人事部が把握していない資格に高額な授業料をつぎ込む事になってしまう。人気のある資格は一つの目安として人事担当者は学歴よりも評価する。ここまでは自分を売り込むために必要な資格が効果的だという能力主義の話です。

いったん就職してしまえば今度は会社のためにあなたは何が出来るのかを求められる。資格など就職してしまえば何の役にも立たなくなる。必要なのは会社にいかなる方法であなたは貢献するのかということ。その貢献度によって企業は社員を評価するのであって学歴や資格に左右されない。自分を良く見せようとするのではなく会社にとって必要なことをみずから考えて企画して提案し実行できる貢献力が求められる。

仕事をはじめれば儲けられるパソコン技量、儲けられる簿記知識で、業務の効率化にいかなる方法があるのかを提案してそれが時間的、空間的、金銭的にいかに削減できるかを上司や同僚にプレゼンテーションすることが必要になる。僕はそうした実務に必要な儲ける事のできるMOS(Microsoft Office specialist)講座や儲ける事のできる簿記講座を心がけてきた。それは自分の会社で必要とする社員教育でもある。

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2005年1月14日 (金)

仕事に取り組む姿勢って?

ある車が大好きな男は高卒で運送会社に就職しましたが思惑とは違って車にまったく触らせてもらえませんでした。それならと彼は独学で昼休み車の整備を勉強し1年目に3級整備士の免許を取りました。24歳のとき1級整備士の免許を取るまでになり運送会社を辞めて念願の車製造メーカーに就職しました。しかし、そこでは毎日が単純な組み立て作業です。

しかし彼はそこで会社に目立つように無遅刻、無欠勤、有給休暇を取らない、QC活動報告を必ずすると決めました。ある日彼は組み立てラインに流れてくるエンジンにオイル漏れがあることを発見し上司に報告しましたが上司は彼を無視しました。そこで彼はラインの責任者に直訴して欠陥エンジンを納得してもらいました。その後も目標を立てて会社に認めてもらうように努力し念願の技術部門に配属される。

有頂天になった彼は左遷されました。そこで彼は時間があるならと強度解析学を独学で勉強し始めました。周りの閑職にいる者たちは彼を馬鹿にしました。彼はその後二輪車部門に配属され上司にやりかけの図面を100枚以上も預けられて上司に1週間で仕上げろと言われました。その上司はその間仕事を休んでしまいました。何の指示もない図面を100枚以上も期日までにやり遂げて休暇明けの上司に見せました。その二日後彼はマネージャーになっていました。

絶えず問題意識を持ち自分を高めていかなる逆境にも屈せず腐らず仕事のためになることに努力する。彼は今技術研究所の社長の要職に就いている。彼を馬鹿にした者たちは解雇された。社会は謙虚に努力しアピールするものに光をいつかは必ずあてる。

2005 01 14 [学問・資格] | 固定リンク

知恵者万両

「わかるとできる」の研修は収益を出すために今何をしなければならないかを考える。教室スタッフ全員で経営者になったつもりで考えていただく。たくさんの討論とアイデアからその教室独自の予算と事業計画がなされていく。指示されたことをするのではなく知恵を出して考えることを大切にする。言われたことをするのではなく教室継続に必要なことをみずから考えて全員で納得できたことを実行するのだ。

仕事の醍醐味はそれぞれに教室経営を体験できその収益を配分できる点にある。みずから考えみずから実行する。企業の社会的義務である収益をいかに確保して社会に貢献するかを徹底的に議論し計画し実行し反省・修正・再実行する。そしてお客様にもスタッフにもオーナーにも喜んでいただく教室として存続していく。

中小企業では社員研修と称して精神訓話ばかりが横行しているが中小企業こそ儲ける簿記研修、儲ける技術研修、儲けるパソコン研修、儲ける商品研修・・・をしなければならないのに、そのような研修をたくさん行っているのは大企業に集中している。経営者みずから簿記を知らない、技術を知らない、パソコンを知らない、商品を知らない、ではそうなるのも当然である。

「わかるとできる」の喜びのスタッフ体験談の多くは収益確保、収益体質の確立の体験談である。単純な目標に向かって挑戦するからこそ厳しさがあり逞しくなりどこに行っても収益改善を達成しようとする社会人となっていく。研修のテキストとなる「わかるとできる成功マニュアル」は多くの企業から喉から手が出るほど欲しいと言われる。そこに書かれているのはそれぞれのスタッフのチームワークと目標管理である。

精神的支柱はこうした目標に向かって突き進む過程の中で生まれてくるが人の話を聞いて出来上がるものではない。経営者みずから収益確保のために血眼になって一所懸命になって勉強し実行したくさんの新たな挑戦をしみずから涙しなければ業績の維持も改善も向上もない。収益は経営者の器以上には出ない所以である。

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2004年12月22日 (水)

日商簿記3級9時間完結短期集中資格取得講座

簿記速習講座は短時間(9時間)で日商簿記3級試験合格を目指しています。社会人に必須の知識でもあり非常に人気の高い資格でパソコン資格よりも受験者がたくさんいます。日商簿記資格取得者には給与に手当てを就けるところも多くあります。春の資格講座人気時期に合わせて1月下旬から教室で勉強できます。この講座はパソコンを一切使用しておりません。過去問を中心に解き方を誰にでも分かりやすく解説し出題傾向や時間配分などを詳しく説明しました。1月中旬からそれぞれの教室で受講できます。今から教室で予約をしてください。

現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準、大学入学資格検定(大検)の免除科目に採用されていることなどから、年間で約55万人の方々が受験する「日商簿記」として社会的に高い信頼と評価を得ています。このような実績を踏まえ、先ごろは、若年者の就職を支援する厚生労働省の「YESプログラム」において、企業が採用にあたって重視している就職基礎能力の1つである「資格取得」に選定されたところです。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。

2004 12 22 [学問・資格] | 固定リンク