2007年3月24日 (土)
日本中、元気な中高年の起業家で埋め尽くしたい
中高年になるとなかなか就職しようにも就職先がない。しっかりしたコネクションがなければなかなか就職できないのが現実だ。経営者も中高年の方は指導しにくいのではないかと敬遠しがちで、未婚の若者を雇いたがる。しかし、この日本は世界屈指の高齢化国家になっていく。
僕は就職がダメなら起業していっぱい会社ができればイイと思っている。「わかるとできる」の教材では、起業家入門や実践ビジネス講座や確定申告講座、複式簿記講座など会社を作るには充分すぎるほどの体験教材が揃っている。これにパソコン知識を活かして起業してほしい。
散歩好きの方が集まってポスティングやティッシュ配布の会社を設立してもいいのではないか。散歩がてらにポスティングしてもいいだろう。車の販売会社を設立して請け負いで販売を引き受ければ、かつての部下がいる会社に出向いて販売することもできる。車だけでなく保険やマンションの販売でもいい。
料理好きの方が集まって日替わりオーナーレストランを開業しても面白い。その方のこだわりのメニューが食べられるのはとっても興味がある。手芸が好きな方が集まっていればネット販売請負会社を設立しても楽しいだろう。お料理好きの方がいれば出前専門店を開業するのも楽しいだろう。
リストラ、定年退職はひとつの起点だと僕は思う。仕事をしたいと思っている方には独立も楽しいものだと知っていただきたい。プチ起業は人脈も経験も豊富な方には素敵な選択肢になるだろう。「わかるとできる」で学んだ方が街で起業し、なくてはならない存在になっていってほしいと心から願っている。
2007年2月 6日 (火)
ある教室長からのメール
BUNちゃん先生へ
私はインストラクター歴6年目の~と申します。さいたま市のわかるとできる~校が1月売上150万円達成し、当社3教室全体で1月過去最高の450万円の売上を記録しました。6年前、BUNちゃん先生の講義を聞いているうちにBUNちゃん先生の大ファンになりました。この仕事を楽しいと思って1年が過ぎようとした頃から、売上がどんどん低迷していき一緒に働いていたスタッフは「将来性がないことに不安」で辞めていきました。そして、その頃からオーナーも教室にほとんど姿を見せなくなっていました。
私は入社5年間に~校、~校の教室長をさせていただき、昨年の12月初めにオーナーから「~校の売上が低迷しているため教室を閉めることを考えたが、あなたが1月から~校に行ってくれるならば教室を閉めないでもう一度やってみたい。これまで頑張っていたことを~校でもやってくれたらもう少し結果もよくなるのではないかと思う。」というようなお話がありました。~校はインショップながら60万円くらいの売上しかありませんでした。
11月ごろ売上の低迷している副教室長から、「オーナーから、このままだと教室を閉めなくてはならないかも・・・と言われました。でもどうしたらいいのか?休会の生徒もどんどん増えているのです。」と、すごく落ち込んで電話をくれていたのです。教室思いのインストラクターなのに・・・どうして売上が低迷しているのか、とても気になっていました。「そんな教室閉めたほうが良いのでは?」と、冷たいことを言う人もいました。
私がその教室に行って何ができるのか、そんな不安から返事が出来ないでいました。そんな時オーナーは「あなたが行ってくれるなら何でもする。」と言ってくださり、どんな時も支えあってきたスタッフは「教室長がいつもやっていることをやれば大丈夫ですよ。」と励ましてくれました。
そして何気なく、わかるとできるオーナー会会長の萩原社長からいただいた今までのメールを読み返していたら「例えば、今ここに50センチ幅の線が引いてあったとします。その線からはみでることなく歩くのは簡単なことですが、線の外側が100メートルの高さの断崖絶壁であったなら、そんな簡単なことがたちまちできなくなります。「もし落ちたら死んでしまう」と考えるだけでたいていの人は足がすくんでしまうでしょう。
失敗を恐れる心は、「線の外が断崖絶壁である」と考えることとよく似ています。本来その人の能力を持ってすれば楽にこなせることでも、失敗を恐れたとたんにできなくなってしまうのです。むしろ失敗を楽しむ位の大きな気持ちで、物事に向かってみてはどうでしょうか。そのような心のありかたを保つことができれば、成功する可能性は高まります。」この内容が目に飛び込んできたのです。このメールをみた瞬間に私は教室再生を決意したのです。もう迷いも不安もどこかに飛んでいってしまい早くその教室に行ってなんとかしたい、と思いました。
昨年夏ごろの話しになりますが、実は私はその頃少し悩んでいました。6年来一緒に働いてきたスタッフが仕事を辞めたいと言っていたのです。そんな影響もあってか私自身、オーナーにこれから先就いていけるのか、また、家事との両立が出来ない自分自身にストレスがたまり、もう少し時間の短いパートにでも変えた方が良いのかなと考えたりしていました。同じ頃オーナーも、~校の売上が上がらないのは自分の指導力のなさが原因だと悩んでいました。
そして10月のBUNちゃん講演会でBUNちゃん先生が「仕事から帰って家事もこなしている」というお話をされていたのを聞いて、BUNちゃん先生のような超多忙な方でも家事をやるように努力しているなら、私だって仕事と家事を両立できるはずだと思えるようになったのです。この頃から、私は何に対しても「できない」のではなく「やらない」だけではなかったのかと思うようになっていました。
家事もできない、オーナーのことも就いていけない、教室もこれ以上繁栄できない、と半分あきらめかけていて、どうしたらよい方向に向くのかもっと真剣に考えるべきではないのかということに気がつきました。
萩原社長に教えていただいたとおり~校の生徒が増えないならば、休会・退会者をなくせば良い、本社スーパーバイザーの瀬下さんに、「この教室の立地条件はいいですよ」と教えていただき、販促の仕方に知恵を出して強化すればよい、家事は計画を立ててできるときと休む時を考えればよい、オーナーの理想像ばかり求めずにインストラクターとしての自分はどうだったのかを反省し、オーナーは孤独なのだから良いところを理解し、私たちスタッフが支えていけば良いのだという結論に至ったのです。当社のオーナーは、身体は大きいのですが口下手で涙もろくてすぐ悩み込むところがあるのです。
そんなふうに考えるようになってからは今まで以上に仕事が楽しくなっていきました。そしてこれまで目立った実績をあげることもできない良いインストラクターとはいえなかった私を使い続けてくださったオーナーや、埼玉まで足を運んでくださり研修をしてくださった本社の山口常務、いつも応援してくださっている萩原社長、瀬下さんにどうしても良い結果をだして喜んでいただきたいと思っていました。辞めたいと言っていたスタッフも戻ってきてくれました。昨年の10月頃のことでした。
業績の低迷している教室売上を上げるために1月までに私はまず何をしなければならないのかを考えました。今まで路面の教室の雰囲気に浸っていたので、インショップ用に頭を切り替える必要があると思い、瀬下さんにお願いしてIY赤羽校の見学に行かせていただきました。瀬下さんも長い時間一緒に同行してくださいました。そこでは月間250万円の売上を出している教室はどのように運営しているのかを学びました。
それから「わかるとできる成功マニュアル」を読み返しました。そこには答えが全部書いてありました。特に指導要言集(リーダー編)を何度も読み返しました。私はこれまでも自分だったらどんな上司の下で働きたいか、どんなインストラクターのいる教室に通いたいかを考えながらBUNちゃん先生が語るリーダー像に近づけるように頑張ってきました。とりあえず教室に行ってスタッフ一人一人と話をしよう、私を受け入れてくれなければ何を言っても聞く耳を持ってはもらえないと思いました。
業績が低迷している教室スタッフたちは、売上が伸びない、休会の生徒が増える、単価が高くなって入会が減った、ただ研修に行けといわれてもオーナーが何を言いたいのかよくわからない、100万円なんて無理だ、などさまざまな思いを抱えていました。売上が伸びなければ教室を閉めるしかないとオーナーに言われて自信を失くしていました。それでも皆この仕事が大好きで教室を何とかしたいという思いは持ってくれていました。私はそれぞれの素晴らしいところを見つけて褒めることに徹しました。
それから1月の売上目標(100万円)を立て、そのためにはどうすればよいか、なにを準備すればよいかをミーティングで話しました。売上目標の金額はいくらでも良かったのです。一つの目標に向かって気持ちを一つにすることが今、もっとも大切なことでした。書類関係も分担して各自に作成していただきました。曖昧だった教室規定も話し合いで改定しました。自分も仕事に関わっているという連帯意識が必要だと思いました。決まったものを与えられる、命令されるだけでは参加意識が薄れると思ったのです。
そして自信がない提案の仕方とテキスト一括販売については、スタッフ一人一人とロープレを行い、セールストークを確認し合いました。いよいよ1月が始まりました。私は1月の直接来校を一人も逃さないことが目標だと皆に話していたので、休まず毎日出勤しました。嬉しいことに年頭から直来が相次ぎました。対応がうまく行き入会になったら一緒に喜びました。毎日増えていく売上金額を見ては、「絶対100万円行くよ、100万円達成したら乾杯しようね。」と言い、励まし続けました。スタッフの気持ちが初めは本当に目標達成できるのかという思いから、もしかしたら達成できるかも・・に変わって行きました。
スタッフの顔がどんどん笑顔になって笑みがこみ上げてくるようになって来ました。この頃からこのスタッフにどうしても達成感を味わってもらいたいと思うようになっていました。教室スタッフが自信を持ち始め、対応している様子を見て本当に嬉しくなりました。1月の半ばに90万円台に達したところで急きょ中間ミーティングを行いました。もう一つの課題は新規の生徒さんをいかに長続きさせるかということにありました。新しい方が急にたくさん増えたのでサポートを強化していく必要があるため、サポート確認のためのミーティングをおこなったのです。そしてついに1月19日に目標の100万円を達成しました。
スタッフの口から「もっと上にいきたい」という言葉が出てきました。私はお金では買えない感動を味わいました。こんなに嬉しい気持ちになったのは初めてでした。去年12月、下を向いていた自信のないスタッフが、今年1月にはニコニコ笑って働いているのです。スタッフのひとりが「生き生き勉強している生徒さんが増えたね。」と言ったので、私は「それは働いている私たちスタッフが生き生きしているからよ。」と答えました。
このような感動を与えて下さった当社オーナーに感謝するとともに、私がその教室に行って思いっきり働けるようにと支え続けてくれた当社のスタッフの皆様、一番身近でいつもどんな時も私を支えてくれているIY~校の教室長(彼女と出会わなかったら私はここにいなかったと思います。)いつも応援してくださっている萩原社長、山口常務、瀬下さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、「わかるとできる」という素晴らしいパソコン教室を作られたBUNちゃん先生、本当にありがとうございます。BUNちゃん先生のような社長の下で働けることが本当に幸せです。私の人生は「わかるとできる」と出合って大きく変わりました。感謝の気持ちを素直に持てるようになりました。私を必要として下さるたくさんの人に出会うことができました。萩原社長が本当の幸福とは何か、それは自分を必要としてくれる人が自分の回りにたくさんいることなのだと教えてくださいました。
私の挑戦はまだまだ続きます。もっともっと素晴らしい教室、すばらしい会社にしたいと思っています。その時売上金額は勝手についてくると思います。BUNちゃん先生、見守っていてください。
平成19年2月4日


